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J-GLOBAL ID:201702245401431263   整理番号:17A0317697

ゼラチン及び澱粉ベースのヒドロゲルAヒドロゲルの開発,特性決定及び被覆【Powered by NICT】

Gelatin- and starch-based hydrogels. Part A: Hydrogel development, characterization and coating
著者 (11件):
資料名:
巻: 152  ページ: 129-139  発行年: 2016年 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,物理化学的性質は,標的組織再生用途に応じて変えることができる理想的足場マトリックスの構築を目的としている。理想的には,この足場は化学組成と機械的性質の両方に関して天然の細胞外マトリックス(ECM)可能な限り近くに似ているべきである。,ECMは多糖類と構造,シグナル伝達および細胞接着蛋白質の両方から成る架橋ヒドロゲルネットワークと考えることができるので,ヒドロゲル膜を,メタクリルアミド修飾ゼラチンと澱粉吉草酸ビルディングブロックから成る開発した。ゼラチンヒドロゲルに関して,三種の異なる置換度は31%,72%及び95%を含めて評価した。32%の置換度は澱粉吉草酸ビルディングブロックに適用した。純粋ゼラチンヒドロゲル膜相互貫入網目ゼラチンと澱粉を開発した。続いて,これらの膜はゲル分率及び膨潤実験,高分解能マジック角スピニング~1H NMR分光法,レオロジー,赤外マッピングと原子間力顕微鏡を用いて特性化した。結果は機械的性質と開発したヒドロゲル膜の膨潤度の両方が化学組成と適用したメタクリルアミド改質ゼラチンの置換度を変えることによって制御できることを示した。開発した材料の貯蔵弾性率は14から63kPaの範囲であった。相分離は,分離した澱粉ドメインは周囲ゼラチンマトリックスに位置する区別できたIPNで観察された。さらに,原子間力顕微鏡と放射性標識実験によるゼラチンのアグレカンの親和性を評価した。アグレカンを簡単な物理吸着法によるゼラチンヒドロゲルのための生物活性被覆として適用できることが分かった。組織工学アプローチのための有望な候補をにするこれらのヒドロゲルの物理化学的性質の異なる微調整を達成した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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多糖類 
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