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J-GLOBAL ID：201702245506945895   整理番号：17A0712571

HSV-1感染ラット骨髄間葉系幹細胞と潜伏感染を形成する初歩的研究【JST・京大機械翻訳】

Infection and Latency of HSV-1 on Rat Bone Marrow Mesenchymal Stem Cells in Vitro

著者 (4件)： PAN Li (Department of Microbiology, Tianjin Medical University) ,  LI Xiaomian (Department of Microbiology, Tianjin Medical University) ,  LI Mei (Department of Microbiology, Tianjin Medical University) ,  WANG Qing (Department of Microbiology, Tianjin Medical University)
資料名： Bingdu Xuebao  (Bingdu Xuebao)
巻： 24  号： 4  ページ： 272-276  発行年： 2008年 
JST資料番号： C2388A  ISSN： 1000-8721  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： IN VITROでラット骨髄間葉系幹細胞(BMSCS)を培養し,単純ヘルペスウイルス1型骨髄間葉系幹細胞を観察した。BMSCSを分離し,同定した。HSV-1でBMSCSを感染させ、細胞病変(CPE)を観察した。BMSCSのHSV-1潜伏感染モデルを確立した。全DNAを抽出し,PCRによりBMSCS内のHSV-1特異的断片を増幅し,HSV-1感染BMSCSと潜伏感染を検出した。結果:骨髄間葉系幹細胞は14D誘導後、アルカリホスファターゼの含有量が高くなり、カルシウム結節が形成され、骨芽細胞の特性を示した。HSV-1感染BMSCSは典型的なCPEを示し,PCR法はBMSCS内にHSV-1の特異的断片が存在することを確認した。HSV-1潜伏感染のBMSCSは明らかなCPEを認めず、細胞は7世代になり、HSV-1の遺伝子断片を測定でき、BMSCSはHSV-1の潜伏感染を形成する可能性があることを示した。ラット骨髄間葉系幹細胞はIN VITROで骨芽細胞への分化が可能であり、組織工学の種子細胞とすることができる。HSV-1はIN VITROで骨髄間葉系幹細胞を感染し、潜伏感染を形成する傾向がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： PCR法 ,  *潜伏感染 ,  カルシウム ,  *単純ヘルペスウイルス1型 ,  遺伝子 ,  *感染 ,  生体組織工学 ,  DNA【核酸】 ,  骨芽細胞 ,  アルカリ性ホスファターゼ
準シソーラス用語： 結節 ,  病巣 ,  *骨髄間葉系幹細胞 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： HSV-1 ,  latent infection ,  bone marrow mesenchymal stem cells ,  rat ,  tissue engineering ,  organ transplantation

分類 (2件)： 細胞生理一般  (EF02010S) ,  骨格系  (EJ10030R)

タイトルに関連する用語 (5件)： 感染 ,  ラット ,  骨髄間葉系幹細胞 ,  潜伏感染 ,  研究