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J-GLOBAL ID:201702245584373419   整理番号:17A0158805

家P25蛋白質のポリクローナル抗体調製と応用【JST・京大機械翻訳】

Preparation and Application of Polyclonal Antibody Against Silkworm Fibroin Protein P25
著者 (8件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 820-825  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2131A  ISSN: 0257-4799  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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P25蛋白質はカイコ(BOMBYX MORI)絹フィブロインの主要成分の一つである。BMP25遺伝子のORF配列に従ってプライマーを設計し、カイコの5齢3日目の絹糸腺CDNAをテンプレートとし、RT-PCRによりBMP25のORF全長フラグメントを獲得した。BMP25の原核生物発現組換えプラスミドを大腸菌ROSETTA(DE3)株細胞に形質転換し、カイコシルクフィブロインP25タンパクに対して組換え発現と精製を行い、そしてウサギの免疫によりポリクローナル抗体を獲得した。カイコガの絹糸腺におけるP25蛋白質の合成と分泌を研究した。調製したポリクローナル抗体を用いて、カイコ品種の5齢第3日幼虫の9つの組織の総タンパク質サンプルに対してWESTERN BLOT測定を行い、結果は中部絹糸腺と後部絹糸腺にP25蛋白が検出され、この抗体は比較的に良い特異性があることを示した。これらのポリクローナル抗体を用いて,5日齢幼虫の絹糸腺と後部絹糸腺の異なる領域における蛍光免疫組織化学的分析を行った結果,後部の絹糸腺の細胞と腔内に顕著な蛍光信号が観察されたが,中部絹糸腺の後部には弱い信号があった。腔内の蛍光信号強度は,絹フィブロインの前方から前への輸送が弱くなり,中部絹糸腺の前部と中部では蛍光信号は検出されなかった。P25蛋白質が絹フィブロインのゾル状態からゲル状態への変換過程において,絹フィブロイン重合体中で徐々に被覆されないことが推測された。このポリクローナル抗体を利用して、カイコの異なる品種の繭タンパク質に対してWESTERN BLOT測定を行い、いずれも特異的な交雑バンドを獲得でき、この抗体はカイコ繭糸及びとの分子検査・同定に用いられ、Si制品の検出キットを開発するために条件を提供した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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蚕 
タイトルに関連する用語 (5件):
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