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J-GLOBAL ID：201702245591057248   整理番号：17A0705259

フレキシブルリチウムイオン電池のための超安定と高速陽極を構成する自立Mn_3O_4@Cナノチューブアレイの容易な合成【Powered by NICT】

Facile synthesis of self-supported Mn₃O₄@C nanotube arrays constituting an ultrastable and high-rate anode for flexible Li-ion batteries

著者 (6件)： Lu Bin (School of Materials Science and Engineering, Key Laboratory of Advanced Energy Storage Materials of Guangdong Province, South China University of Technology, Guangzhou, 510641, P. R. China. [e-mail]) ,  Liu Jun ,  Hu Renzong ,  Wang Hui ,  Liu Jiangwen ,  Zhu Min
資料名： Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability  (Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability)
巻： 5  号： 18  ページ： 8555-8565  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0204B  ISSN： 2050-7488  CODEN： JMCAET  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 先進電極は次世代フレキシブルエレクトロニクスの応用を可能にする柔軟なエネルギー貯蔵デバイスに必須である。本研究プロジェクトにおいて,著者らは,単純なテンプレート支援経路による導電性基板上に自立Mn_3O_4@Cナノチューブアレイ,柔軟なLiイオン電池のためのバインダーフリーアノードとして直接使用できるを設計し作製した。電気活性Mn_3O_4および導電性炭素層のこのような微細構造工学はMn_3O_4@C電極を可能にする高い電気伝導率を有した。中空ナノチューブのかなりのボイド空間とこれらの1Dナノチューブユニット間のギャップはMn_3O_4の完全な膨張を可能にする外側の炭素表面にMn_3O_4@C自立電極と安定なSEI膜の構造的完全性を保持している。Liイオン電池用として,これらバインダーフリーMn_3O_4@C電極は,優れたサイクル性能(552.2mAのhg~( 1)の容量保持で200μA cm~ 2/793mA g~( 1)で3000サイクル後)と優れたレート性能(400/1586 500/1982および600/2380μA cm~ 2/mA g~( 1)で420,400と375mAhg g~( 1)の可逆容量,それぞれ)を示した。高柔軟性をもつ自立Mn_3O_4@Cナノチューブ電極は,柔軟性エネルギー貯蔵デバイスのための大きな可能性を示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 電極 ,  *リチウム ,  *リチウムイオン電池 ,  炭素 ,  *イオン ,  微細構造 ,  エネルギー貯蔵 ,  *電池 ,  電気伝導率 ,  導電性 ,  柔軟性
準シソーラス用語： サイクル性能 ,  電気活性 ,  フレキシブルエレクトロニクス ,  *ナノチューブアレイ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 二次電池  (YB04030K) ,  静電機器  (NB10020R)

タイトルに関連する用語 (4件)： リチウムイオン電池 ,  陽極 ,  自立 ,  ナノチューブアレイ