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J-GLOBAL ID:201702245786415223   整理番号:17A0391557

青少年L5/S1発育不全患者の仙骨矢状面形態【JST・京大機械翻訳】

The sagittal morphology of sacrum in adolescents with L5/S1 dysplastic spondylolisthesis
著者 (6件):
資料名:
巻: 26  号: 11  ページ: 991-998  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2769A  ISSN: 1004-406X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;青少年のL5/S1発育不全患者の仙骨矢状面の形態を研究する。方法;2002年5月~2016年3月に入院した13例の青少年L5/S1発育不良患者を遡及的に分析し、男性2例、女性11例、年齢12.2±3.1歳(9~18歳)であった。年齢マッチングの30例の正常青少年を対照群とした。立位の全脊柱側位X線写真上で仙骨の形態,姿勢などのパラメータを測定した。独立したサンプルT検定を用い、滑脱組と対照グループ及びすべりグループ内の低度発育不良グループと高度発育不良グループの各パラメータに対して比較分析を行った。【結果】;滑脱組患者のうち、10例はS1上端の板拱頂様変化があり、6例はL5椎体の楔状変化があり、9例はL5-S1後に凸成角奇形があった。対照群と比較して,腰仙角,仙骨プラットフォーム角度,およびS1指数は有意に減少した。対照群と比較して,仙骨部の形態は,対照群と比較して,Di骨角群とS1群で有意に減少し,仙骨端部(S1)の曲率は減少した。しかし,仙骨の全体の後弯角度は,対照群のそれより有意に大きかった(COBB法:50.1°±10.6°対18.1°±10.4°,FERGUSON法:40.5°±9.9°対23.1°±11.5°)。対照群(46.5±42.3MM対-25.6±21.8MM)と比較して,すべり群では,骨盤の入射角,L5入射角,骨盤傾斜角および骨盤矢状面の厚さは有意に増加した(P<0.01)。しかし,仙骨傾斜角は対照群より有意に低かった(P<0.05)。滑脱組は,体幹が明らかに前傾し,骨盤が后旋,仙骨が直立している姿勢を呈している。滑脱組の中に高度発育不良8例、低度発育不良5例であった。高発生率群は低度発育群と比較した。それらの滑りの程度,仙骨後弯角度,および矢状面軸の垂直距離は,有意に増加した[(67.3±18.6)%対(45.4±12.5)%,P<0.05]。45.8°±8.4°対32.2°±5.1°;52.6±24.7MM対21.6±9.5MM(P<0.05)。結論;青少年L5/S1発育不良性腰椎すべり症患者は腰仙椎の局部発育不良を除いて、仙骨は明らかな後弯形態を呈する。体幹前傾により、骨盤の后旋と仙骨の化は代償性矢状面の不均衡によるが、これらの異常形態は発育不良の影響を受ける。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
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筋骨格系・皮膚モデル  ,  人間機械系  ,  生体計測  ,  脳・神経系モデル 

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