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J-GLOBAL ID：201702245806866653   整理番号：17A0357493

凝集誘起発光特性を示すアルデヒド基で修飾したアントラセン【Powered by NICT】

Anthracene Modified by Aldehyde Groups Exhibiting Aggregation-Induced Emission Properties

著者 (7件)： Peng Zhe (School of Materials Science and Engineering, Beijing Institute of Technology) ,  Wang Zhi (School of Materials Science and Engineering, Beijing Institute of Technology) ,  Tong Bin (School of Materials Science and Engineering, Beijing Institute of Technology) ,  Ji Yingchun (School of Materials Science and Engineering, Beijing Institute of Technology) ,  Shi Jianbing (School of Materials Science and Engineering, Beijing Institute of Technology) ,  Zhi Junge (School of Chemistry, Beijing Institute of Technology) ,  Dong Yuping (School of Materials Science and Engineering, Beijing Institute of Technology)
資料名： Chinese Journal of Chemistry  (Chinese Journal of Chemistry)
巻： 34  号： 11  ページ： 1071-1075  発行年： 2016年 
JST資料番号： W0337A  ISSN： 1001-604X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 凝集誘起発光発光体(AIEゲン)への凝集caused消光発光団(ACQphores)からの変換を達成するための容易な方法を得るために,著者らはアントラセンを修飾するための修飾基としてアルデヒド基を要した。溶液および凝集状態における9-アントラアルデヒド(AnA)と9,10-アントラセンジ-カルボキサルデヒド(AnDA)の蛍光性能を研究した。アルデヒド基は凝集caused消光特性によるアントラセンを変換AIEgenことができることが分かった。AnAとAnDAの単結晶構造分析は,それらの構造特性であるAnAとAnDAのAIE特性の原因であることを示した。一方,アルデヒド基は凝集状態で低い分子間π-π充填スタイルへの立体効果を引き起こす可能性がある。一方,分子間水素結合相互作用は分子内回転を制限し,内部電荷移動を抑制することができる。これらの結果は,分子設計のポイントについてAIEゲンにACQphoresから形質転換のための新しい簡単な方法を提供した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 結晶構造解析 ,  水素結合 ,  構造特性 ,  *アルデヒド ,  電荷移動 ,  消光 ,  立体効果 ,  分子設計 ,  蛍光 ,  *凝集 ,  *発光 ,  分子間水素結合 ,  発光体 ,  *発光特性 ,  ポリアセン

著者キーワード (5件)： 集合誘起発光 ,  アルデヒド基 ,  有機発光材料 ,  機構 ,  水素結合

分類 (2件)： 有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子)  (BH06062I) ,  有機化合物のルミネセンス  (BM08094A)

物質索引 (1件)： アントラセン

タイトルに関連する用語 (4件)： 凝集誘起発光 ,  アルデヒド基 ,  修飾 ,  アントラセン