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J-GLOBAL ID:201702245835283826   整理番号:17A0371852

H7N9ウイルスの二成分混合遺伝子検出-光トラッピングとビーズに基づく蛍光アッセイの組合せ【Powered by NICT】

Dual-component gene detection for H7N9 virus - The combination of optical trapping and bead-based fluorescence assay
著者 (7件):
資料名:
巻: 86  ページ: 1031-1037  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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光トラッピングとビーズベースの蛍光バイオアッセイを組み合わせることによりトリA型インフルエンザウイルスH7N9のための二重成分遺伝子検出の戦略を提示した。低コスト473nm連続DPSSレーザ,二つの異なるサイズ(直径3μmと5μm)とストレプトアビジン修飾605nm量子ドット(SA QDs)をもつポリスチレン(PS)ビーズは,このプラットフォームに利用した。ビーズは古典的サンドイッチモードを用いたターゲットを濃縮するために用い,SA QDで標識し,懸濁液中の浮遊QDタッグ微細ビーズが直接的にトラップされ,励起した光ピンセットによる強いおよび安定な蛍光信号,ターゲットを定量化するために適用して得た。トラップされたビーズの画像から特徴的なサイズ情報は異なる標的の選別を可能にした。結果は小さなレーザ出力40μWはビーズのトラッピングと蛍光励起に適用可能であることを示した。hemagglutinin7(H7)遺伝子とノイラミニダーゼ9(N9)遺伝子の検出限界は複雑な試料に対して良い選択性を持つ1.0 2~pM,従来法のそれよりも二桁である。より重要なことに,この戦略はH7およびN9遺伝子配列の同時検出によるトリインフルエンザAウイルスのサブタイプを同定するために使用することに成功した。高感度,良好な選択性,タイピング能力とレーザの低コストがこの戦略生命科学と臨床応用のための有望な方法にしている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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バイオアッセイ  ,  生化学的分析法 

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