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J-GLOBAL ID：201702246001637959   整理番号：17A0348066

典型的AC運転条件の下で,高電圧コンデンサの温度場解析と最適化設計を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Temperature Field Analysis and Optimization Design of High-voltage Self-healing Capacitor at Typical Operating Conditions in Power System

著者 (5件)： Yin Ting (China Electric Power Research Institute) ,  Yan Fei (China Electric Power Research Institute, State Key Laboratory of Power Grid Environmental Protection) ,  Wang Zijian (Hebei Provincial Key Laboratory of Power Transmission Equipment Security Defense, North China Electric Power University(Baoding)) ,  He Huiwen (China Electric Power Research Institute, State Key Laboratory of Power Grid Environmental Protection) ,  Li Haoyuan (School of Electric and Electronic Engineering, Huazhong University of Science and Technology)
資料名： Gaodianya Jishu  (Gaodianya Jishu)
巻： 42  号： 12  ページ： 3996-4004  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2121A  ISSN： 1003-6520  CODEN： GAJIE5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 温度は,高電圧キャパシタの性能に影響する重要な因子である。典型的運転条件の下での高電圧コンデンサの温度場分布を,シミュレーションと実験によって研究し,そして,その構造設計のための合理的提案を,提示した。キャパシタ構造の合理的簡素化と基本的仮定に基づき,3次元温度場シミュレーションモデルをANSYSソフトウェアに基づいて確立し,シミュレーションモデルの正しさを検証するために,2つの構造型キャパシタを設計し,試作した。異なる運転条件下での熱安定性試験を行い,キャパシタ内部および外殻温度を測定した。3つの試験条件の下で,キャパシタの測定値とシミュレーション結果の比較は,誤差が1°C以内であることを示した。研究結果によると,全体の損失を減少させる観点から,キャパシタの設計に対しては,ポリプロピレン膜の選択性は低く,膜厚は高い値を持ち,キャパシタ素子の配置方式およびキャパシタ素子の直径の放熱に対する影響は大きくなく,比較的容易に線を選択することができる。これらの結果に基づき,11/3KV,334 KVA高電圧キャパシタの内部構造を最適化し,2つのシミュレーションソフトウェアを用いてCOMSOLを行い,2つのシミュレーションソフトウェアが同じ条件下での温度シミュレーション結果により1°C以下の偏差を持つことを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *コンデンサ ,  膜厚 ,  簡素化 ,  *温度場 ,  内部構造 ,  三次元 ,  熱安定性 ,  *最適設計 ,  *最適化 ,  シミュレーションモデル ,  シミュレーション ,  構造設計
準シソーラス用語： シミュレーションソフトウェア ,  ANSYS ,  *運転条件 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： self-healing capacitor ,  temperature field ,  thermal calculation ,  finite element method ,  optimal design

分類 (2件)： LCR部品  (NA05030D) ,  静電機器  (NB10020R)

タイトルに関連する用語 (7件)： Ac ,  高電圧 ,  コンデンサ ,  温度場 ,  解析 ,  最適化設計 ,  研究