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J-GLOBAL ID:201702246172883709   整理番号:17A0704557

固体酸化物燃料電池用のすずドープPrBaFe_2O_5+δアノード材料【Powered by NICT】

Tin doped PrBaFe2O5+δ anode material for solid oxide fuel cells
著者 (8件):
資料名:
巻:号: 37  ページ: 22649-22661  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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セラミックアノードは,固体酸化物燃料電池のサーメットアノードに比べて多くの利点を持っている。Snドープ二重ペロブスカイトPrBaFe(2 x)Sn_xO_5+δ(x=0 0.3)アノード材料の合成とキャラクタリゼーションを報告した。異なる結晶構造は,Snドーピングレベルとガス雰囲気に依存して観察された。材料は高温で還元と酸化還元雰囲気中で優れた安定性を示した。調製されたままのPrBaFe(2 x)Sn_xO_5+δ中の酸素含有量は非線形的にSnドーピングレベルに相関し,x=0~0.1付近で最大値に達した。還元処理後,酸素含有量がSnドーピングレベルの増加と共に直線的に減少した。バルクPrBaFe(2 x)Sn_xO_5+δ(x=0.1)の電気伝導率は加湿水素中800°Cに於ける~ 1 63.6S cmに達した。750°Cでは,Snドーピングレベルは0.1であったときPrBaFe(2 x)Sn_xO_5+δの表面交換係数とバルク拡散率は還元プロセスでは,それぞれ,4.42×10~ 6ms~ 1と6.04×10~ 7m~2s~ 1の最大値に達した。PrBaFe(2 x)Sn_xO_5+δ(x=0.1)の表面交換係数とバルク拡散率の活性化エネルギーは,還元プロセスでは,それぞれ0.22eVと0.16eVであった。PrBaFe(2 x)Sn_xO_5+δ(x=0.1)アノードの面積比抵抗は,加湿水素より優れているかまたは文献で最良のセラミックアノードに匹敵における0.095 0.285Ωcm~2であった850 750°Cから。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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燃料電池 
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