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J-GLOBAL ID:201702246270565564   整理番号:17A0408471

増強ヒト子宮頚癌細胞におけるドラッグデリバリー,細胞毒性,アポトーシス,細胞取込ポリ(エチレングリコール)共役キトサンナノ粒子を有する可溶性テルミサルタン【Powered by NICT】

Soluble telmisartan bearing poly (ethylene glycol) conjugated chitosan nanoparticles augmented drug delivery, cytotoxicity, apoptosis and cellular uptake in human cervical cancer cells
著者 (6件):
資料名:
巻: 72  ページ: 69-76  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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可溶性テルミサルタンとテルミサルタンは,非侵襲,膣内経路を介して子宮頚癌を標的とするためのポリ(エチレングリコール)グラフト化キトサンナノ粒子(S TEL PEG CNPs and TEL PEG CNPs)に負荷した。S TEL PEG CNPsの平均粒径はTEL PEG CNPsの16.2±3.3nmより有意に高かった(P<0.05)23.4±5.9,nmと測定された。対照的に,S TEL PEG CNPsのゼータ電位( 21.5±4.6 mV)であったTEL PEG CNPsの 23.8±,3.7mVから異なる有意(P>0.05)。さらに,S TEL PEG CNPsはTEL PEG CNPの31.4%と比較してより高いパーセント粘膜接着(40.2%)を示した(P<0.05),CNP(100%)より低かった。S TEL PEG CNPsは,薬物の高い溶解有意に(P<0.01)をdisplaid,24時間までのTEL PEG CNPから31.6%と比較して92.5%であった。さらに,S TEL PEG CNPsは優れた細胞毒性,アポトーシス,細胞取込,ヒト子宮頚癌H eLa細胞で分析を示した。S TEL PEG CNPsのIC_50は40.1 μM TEL PEG CNPsのより有意に低かった(P<0.05)-22.3-μMと測定された。TEL PEG CNPsと比較してS TEL PEG CNPsはHeLa細胞におけるアポトーシスの高い程度(P<0.05)を誘導し,生体膜を通過する薬剤の高い拡散によるものであった。最後に,定量的および定性的細胞取込アッセイは,特に拡散,非晶質化,親水性,およびサブミクロンサイズによるHeLa細胞におけるS-TEL PEG CNPsのエンドサイトーシスを確認し,100nm以下であった。結論として,S TEL PEG CNPsは臨床翻訳のための技術をスケールアップするために更なるin vivo腫瘍退縮研究が必要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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