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J-GLOBAL ID:201702246447712702   整理番号:17A0411459

永久凍土地域における盛土の日陰と陽の当たる斜面における2相密閉熱サイフォンの地温制御性能【Powered by NICT】

Geotemperature control performance of two-phase closed thermosyphons in the shady and sunny slopes of an embankment in a permafrost region
著者 (8件):
資料名:
巻: 112  ページ: 986-998  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ヒートパイプは世界のエネルギー交換のための広く使用されている技術である。これからの重要な課題の一つは,地中熱制御は,寒冷地域における環境と工学安定性の要求を満たすことができるかである。本論文では,低温重力支援ヒートパイプ(二相密閉熱サイフォン,TPCT)を革新的に下にある永久凍土層のgeotemperatureを調整する日陰と日当たりの良い斜面と盛土に設置した。三TPCTのない場合の盛土,片側TPCT(UTPCTs)を用いた盛土,両側TPCT(BTPCTs) と盛土のための地熱条件は地球温暖化を考慮した三次元熱伝達モデルに基づいて評価した。モデルを結合した空気TPCT土壌熱伝達と伝導熱伝達相変化を含んでいる。数値結果は以下のことを示した:(1)UTPCTsとBTPCTsの両方は,永久凍土層を冷却できるが,UTPCTsは日陰晴天傾斜効果に起因する非対称geotemperatureを悪化させるおよび(2)BTPCTs二斜面下TPCTの作業時間と効率を制御することにより非対称geotemperatureを軽減するために優れていた。BTPCTsは日陰晴天斜面効果によって影響される盛土のためのより効果的な工学的措置である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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熱交換器,冷却器 

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