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J-GLOBAL ID:201702246491015801   整理番号:17A0759199

超高速液体クロマトグラフィー-四重極飛行時間質量分析によるキクイモ(Helianthus tuberosusL.)の葉における11種のセスキテルペンラクトンの同時定量【Powered by NICT】

Simultaneous quantitative determination of 11 sesquiterpene lactones in Jerusalem artichoke (Helianthus tuberosus L.) leaves by ultra high performance liquid chromatography with quadrupole time-of-flight mass spectrometry
著者 (2件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 1457-1464  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0139B  ISSN: 1615-9306  CODEN: JSSCCJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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四重極飛行時間質量分析と組み合わせた超高速液体クロマトグラフィー法は,異なる期間での多くの地域で収穫された11種のキクイモ葉試料中の11種のセスキテルペンラクトン類の同時定量のために開発した。最適クロマトグラフィー条件は,8分でメタノールと水の線形勾配溶出をZORBAX Eclipse Plus C_18カラム(3.0 × 150 mm, 1.8 μm)上で達成された。定量分析は,選択イオンモニタリングモードで行った。セスキテルペンラクトンの全ては95.24 104.84%の精度で良好な直線性(R~2≧0.9949),繰り返し性(相対標準偏差<4.66%),と内および日間の精度(相対標準偏差<4.52%)を示した。三種の濃度で測定した回収率は95.07~104.87%の範囲であり,相対標準偏差は4.9%以下であった。この方法の検出限界及び定量限界は0.89 5.05と1.12 44.33ng/mLであった。結果は,セスキテルペンラクトン類の含量は異なる地域からのキクイモ葉試料で有意に変化することを示した。それらの中で,大連,遼寧省から収集した試料中のセスキテルペンラクトンの含有量が最も高く,早期開花期間は最適収穫時期であると考えられた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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有機化合物の各種分析  ,  薬物の分析  ,  液体クロマトグラフィー  ,  生薬一般 
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