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J-GLOBAL ID：201702246495462839   整理番号：17A0635460

レチノールの最大の安定性とバイオアベイラビリティと少ない刺激性

Maximale Stabilitaet, Bioverfuegbarkeit und geringere Irritation von Retinol

著者 (3件)： SACHER M. ,  PEREZ SANCHEZ J. ,  FONSECA A.
資料名： SOFW Journal  (SOFW Journal)
巻： 143  号： 3  ページ： 24-28,30  発行年： 2017年03月10日 
JST資料番号： E0098A  ISSN： 0942-7694  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： ドイツ語 (DE)

抄録/ポイント： レチノールは皮膚の外観をよくするが,実用するには刺激性を抑えつつ安定性を高める必要がある。最近導入された高濃度にレチノールを含有しカプセル化された化粧品InuMaxの刺激性や安定性を標準法と視覚で検討した。カプセル化していないレチノールは室温保存で不安定だったが,カプセル化によって40°C,28週間の保存でも安定だった。ヒト皮膚に投与して5時間後に有棘細胞層や基底細胞層に達していたので,バイオアベイラビリティは優れていた。48時間後の有棘細胞層の像から刺激性が少ないこともわかった。

シソーラス用語： *バイオアベイラビリティ ,  *刺激性 ,  ヒト ,  カプセル封じ ,  ドラッグデリバリーシステム ,  *経皮吸収 ,  脂環式化合物 ,  ビタミンA ,  ポリエン ,  不飽和アルコール
準シソーラス用語： 経皮ドラッグデリバリー

分類 (2件)： 外皮作用薬の臨床への応用  (GW12020J) ,  化粧品  (YG03030S)

物質索引 (1件)： レチノール

タイトルに関連する用語 (4件)： レチノール ,  安定性 ,  バイオアベイラビリティ ,  刺激性