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J-GLOBAL ID:201702246500390557   整理番号:17A0469323

酸素還元反応のためのカソード材料としてのネオジムニッケルNd_2 xSr_xNi_1 yCo_yO_4±d(xおよびy=0または0.05)【Powered by NICT】

Neodymium nickelate Nd2-xSrxNi1-yCoyO4±d (x and y=0 or 0.05) as cathode materials for the oxygen reduction reaction
著者 (9件):
資料名:
巻: 229  ページ: 281-290  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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酸素還元反応(ORR)をくえん酸法で調製した式Nd_2 xSr_xNi_1 yCo_yO_4±δ(xおよびy=0または0.05)をもつネオジムニッケル酸に基づく二つの新しいカソード材料を用いて調べた。ORRは純酸素パージ後の種々の回転速度での回転円板電極(RDE)の0.5M NaOH中で測定した。合成した材料をX線回折(XRD),走査電子顕微鏡(SEM)およびX線光電子分光法(XPS)によって特性化したが,電気化学的解析は,線形ボルタンメトリーとインピーダンス分光法により得た。結果は,ORRの前に,非ドープ材料の結晶粒はサイズ約400nmの球状であることを示したが,酸素還元反応後,粒径は増加した。ドープした材料では,対照的に,結果は逆であり,粒径は小さくなった。添加では,ORR機構は,ドープしていない材料における単一段階で進行し,それは,ドープした一つの場合には二連続ステップで実行されることを示した。XPS分析は,ORRに対応するサイトはOH~ 基であることを確認した。Sr,Coのドーピングは電気化学的性質を改善しない:このドーパントは酸素分子の解離に関与する部位の形成に悪影響を及ぼす。大きな水酸基含有量(2.30,Nd_2NiO_4±δ)では電気化学的電流は他のNd_1 0.95Sr_0 0.05Ni_0 0.95Co_0 0.05O_4±δ(0.98)材料のそれに比べてはるかに大きかった。OH~ 基の役割,及び2及び4電子還元機構を理解するのに役立つ。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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電気化学反応  ,  燃料電池 
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