文献

J-GLOBAL ID：201702246557949268   整理番号：17A0664515

混合カルボン酸塩ホスフィン酸とμ_3OH~-橋かけをもつ2磁気Δ鎖ベースMn(II)およびCo(II)配位重合体【Powered by NICT】

Two magnetic Δ-chain-based Mn(ii) and Co(ii) coordination polymers with mixed carboxylate-phosphinate and μ₃-OH^- bridges

著者 (7件)： Du Zi-Yi (College of Chemistry and Chemical Engineering, Gannan Normal University, Ganzhou 341000, China) ,  Zhang Ling ,  Wang Bao-Ying ,  Liu Sui-Jun ,  Huang Bo ,  Liu Cai-Ming ,  Zhang Wei-Xiong
資料名： CrystEngComm  (CrystEngComm)
巻： 19  号： 7  ページ： 1052-1057  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2462A  ISSN： 1466-8033  CODEN： CRECF4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2-カルボキシエチル(フェニル)ホスフィン酸(H_2L)を有するMn(ii),Co(ii)イオンの水熱反応は共配位子としてMn(ii),Co(ii)カルボン酸エステル-ホスフィン酸エステルを含むμ_3OH~-,すなわち[M_3(L)2(OH)2](M=Mn(1)またはCo(2))を得た。そのような二化合物は交互コーナーとエッジ共有M_3(μ_3OH)三角形から構築されたΔ型鎖はさらにY形」-(CH_2)-C( O )-」スペーサを介して結合している新しい層状構造を特徴とする。磁気研究は金属イオン間の支配的な反強磁性相互作用が存在することを明らかにした。1では,Δ型鎖における複雑な磁気結合がスピン競争をもたらし,スピンガラス挙動を示した。2では,スピンゆらぎ挙動を観察し,2Kでの臨界磁場は25kOeであった。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： スペーサ ,  *マンガン ,  *カルボン酸塩 ,  層状組織 ,  スピンガラス ,  カルボン酸エステル ,  *ホスフィン酸 ,  金属イオン ,  スピンゆらぎ ,  ホスフィン酸エステル ,  *磁気 ,  臨界磁場
準シソーラス用語： 磁気結合 ,  反強磁性相互作用 ,  水熱反応 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： コバルトとニッケルの錯体  (CE01092Y) ,  有機化合物の磁性  (BM06070A) ,  鉄族元素の錯体の結晶構造  (BK09040I)

タイトルに関連する用語 (7件)： カルボン酸塩 ,  ホスフィン酸 ,  橋かけ ,  磁気 ,  Mn ,  CO ,  配位重合体