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J-GLOBAL ID:201702246561821897   整理番号:17A0325594

アルカリ性溶液中での酸素発生反応のための純粋および遷移金属修飾Co00Hの活性【Powered by NICT】

Activity of pure and transition metal-modified CoOOH for the oxygen evolution reaction in an alkaline medium
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 842-850  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Co00Hナノワイヤの三次元配列に基づいて,水の酸化のための低過電圧を可能にする新しい電極構造を提案した。純粋およびM修飾コバルトオキシ水酸化物(M=NiまたはMn)ナノワイヤの電極触媒活性はアルカリ環境における酸素発生反応(OER)について詳細に調べた。,優先的に曝露された低指数表面と,純粋なNiおよびMnナノワイヤは安価でスケーラブルな化学合成法を用いてステンレス鋼メッシュ集電体上に直接作製した。独特な電極構造は優れた触媒電気接触を保証し,電解質に利用しやすい表面積を増加させた。Co00HナノワイヤのOER活性はNiの導入により著しく改善されることを示した。特に,最適OER活性は9.7%の表面Ni含有量,純Co00Hと比較して四倍より大きな電流密度に対応するとCo00Hナノワイヤが得られた。とは対照的に,Co00HナノワイヤのMn修飾はOER活性を改善しなかった。Tafel分析は,Ni取込みTafel勾配の観察された減少に基づくOER律速段階で変化することを示唆した。電気化学インピーダンス分光法は,Ni取込は表面中間体を安定化する触媒の能力を改善することを明らかにしたが,Mnの取り込みは,中間体安定化を妨げている。Co00HのOER活性に及ぼす遷移金属不純物の影響に関する新しい洞察を提供し,アルカリ性電解質中におけるCo00HベースOER触媒の最適化のための明確な戦略を提供する。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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電気化学反応 
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