文献

J-GLOBAL ID：201702246584563650   整理番号：17A0195092

【目的】2型糖尿病の血糖降下に及ぼすギンセノシドREとベルベリンの影響を研究する。【JST・京大機械翻訳】

Anti-hyperglycemic effect of the compatibility of ginsenoside Re and berberine in different ratio on type 2 diabetes

著者 (4件)： Tang Shan (College of Traditional Chinese Medicine,Jilin Agricultural University) ,  He Zhongmei (College of Traditional Chinese Medicine,Jilin Agricultural University) ,  Ren Shen (College of Traditional Chinese Medicine,Jilin Agricultural University) ,  Yin Chunmei (College of Traditional Chinese Medicine,Jilin Agricultural University)
資料名： Shanghai Zhongyiyao Zazhi  (Shanghai Zhongyiyao Zazhi)
巻： 50  号： 8  ページ： 86-89  発行年： 2016年 
JST資料番号： C3149A  ISSN： 1007-1334  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】2型糖尿病に及ぼすギンセノシドREとベルベリンの影響を研究する。方法:統一デザイン法を用い、ギンセノシドREとベルベリンに対して異なる比率の配合を行い、澱粉(6MG/G)によりマウスの高血糖モデルを誘導し、STZ(150ΜG/G)とALX(200ΜG/G)法により、2型糖尿病モデルを誘導した。ギンセノシドREとベルベリンの比率(2:0,16:1,1:2,8:4,0:8,4:16)(100ΜG/G)が血糖に及ぼす影響を観察した。結果:ギンセノシドREとベルベリン1:2群、8:4群と4:16群(100ΜG/G)の15日間の連続投与は、澱粉(6MG/G)による正常マウスの血糖降下を有意に低下させた(P<0.05,P<0.01)。その中、ギンセノシドREとベルベリン1:2群と4:16群(100ΜG/G)はSTZによる糖尿病ラットの血糖レベルを顕著に抑制した(P<0.05、P<0.01)。ギンセノシドREとベルベリン4:16群(100ΜG/G)はALX(200ΜG/G)による糖尿病ラットの血糖上昇にも顕著な抑制作用があり(P<0.01)、その効果はフェンホルミン(100ΜG/G)に類似していた。さらに,STZとALXによって誘発されたラットの高血糖モデルにおいて,ギンセノシドREとベルベリンの比率の間の比較により,ギンセノシドREとベルベリン4:16(100ΜG/G)の血糖抑制効果が他の群より優れていることがわかった(P<0.05)。結論:ギンセノシドREとベルベリン4:16(100ΜG/G)は顕著な血糖降下作用を有する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 高血糖症 ,  *2型糖尿病 ,  *血糖 ,  血糖降下作用 ,  *低血糖症 ,  反復投与 ,  糖尿病ラット ,  酸素複素環化合物 ,  ピリジニウム ,  プロトベルベリンアルカロイド ,  フェノールエーテル ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： 抑制効果 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ginsenoside Re ,  berberine ,  type 2 diabetes ,  anti-hyperglycemic effect

分類 (3件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J) ,  生薬の薬理の基礎研究  (GX06020J) ,  糖質代謝作用薬の基礎研究  (GW13020Q)

物質索引 (1件)： ベルベリン

タイトルに関連する用語 (5件)： 2型糖尿病 ,  血糖降下 ,  ギンセノシドRe ,  ベルベリン ,  研究