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J-GLOBAL ID:201702246591250448   整理番号:17A0320872

術後線維症防止のための緑内障ドレナージデバイスに基づく新しいCsA PLGAドラッグデリバリーシステムの開発【Powered by NICT】

Development of a novel CsA-PLGA drug delivery system based on a glaucoma drainage device for the prevention of postoperative fibrosis
著者 (13件):
資料名:
巻: 66  ページ: 206-214  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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緑内障手術後の瘢痕の形成は,しばしば,眼圧コントロール不良をもたらし,種々の方法を用いて防止すべきである。は連続的に緑内障手術後の術後線維症を防ぐためにCsAを放出できることを緑内障ドレナージ装置(GDD)に基づくシクロスポリンA(CsA)とポリ(lactic-co-グリコール酸)(PLGA)から成る新規ドラッグデリバリーシステム(DDS)を設計・開発した。CsA@PLGA@GDD DDSは電界放出走査電子顕微鏡で観察し,非対称細孔構造を明らかにした。熱重量分析は,重量損失を測定し,CsA@PLGA@GDD DDSの熱安定性を評価した。DDSのin vitro薬物放出プロファイルを高速液体クロマトグラフィー,DDSは,安定した速度でCsAを放出することを確認し,比較的長い時間の適切なCsA濃度を維持することを用いて研究した。DDSの生体適合性と術後線維症に対する阻害効果はウサギテノン線維芽細胞を用いてin vitroで検討した。DDSのin vivo安全性および有効性は,ニュージーランドウサギにおけるテノンカプセルへのDDSを注入することによって調べた。のブレブの形態,眼圧,前房反応および前房血管造影は,一連の設定時間で研究した。DDSは対照GDDと比較して長時間ブロックろ過経路を保持していた。結果はCsA@PLGA@GDD DDSは緑内障手術後の瘢痕形成を防止するための安全で効果的な戦略であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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医用素材 

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