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J-GLOBAL ID：201702246614116763   整理番号：17A0076435

身体的形式的疼痛障害は,REHOによる脳静息態機能磁気共鳴イメージング研究に基づいている。【JST・京大機械翻訳】

Study of ReHo-Based Resting-State fMRI in Patients with Somatoform Pain Disorder

著者 (5件)： Mao Chunping (Department of Medical Imaging,the First People Hospital Affiliated to Yangtze University) ,  Yang Tao (Department of Medical Imaging,the First People Hospital Affiliated to Yangtze University) ,  Luo Wei (Department of Medical Imaging,the First People Hospital Affiliated to Yangtze University) ,  Wang Weibing (湖北省長江大学臨床医学院,長江大学附属第一医院放射科) ,  Huang Jinbai (湖北省長江大学臨床医学院,長江大学附属第一医院放射科)
資料名： Linchuang Fangshexue Zazhi  (Linchuang Fangshexue Zazhi)
巻： 35  号： 7  ページ： 1008-1012  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2445A  ISSN： 1001-9324  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】局所的整合性(REHO)に基づく機能的磁気共鳴画像法(FMRI)を用いて,身体的疼痛障害(SPD)患者の安静状態における脳機能の特徴を調査する。方法:15例のSPD患者を症例群とし、15例の健常ボランティアを正常対照群(HC群)とし、疼痛のデジタル評価尺度(NRS)により評価した後、行静息態(FMRI-FMRI)データを採集した。すべての画像前処理に対して、両群の被験者の全脳のREHO値を計算し、統計学的処理を行った後、SPD患者のREHO値の有意な脳領域を獲得した。SPD患者の異常な脳領域におけるREHO値とNRSスコアの間の相関を分析した。【結果】正常対照群と比較して,SPD患者の安静時において,REHO値が増加した脳領域は右側小脳後葉で,REHO値は減少し,左側小脳,左側中央小脳,右小脳前葉,右小脳小脳および小脳斜面であった。相関分析により、上述の脳領域のREHO値の変化はNRS採点と有意な相関性がないことが示された(P>0.05)。結論:SPD患者の右側小脳後葉のREHO値は上昇し、左上小脳回、左中央中央回、右側小脳前葉、右小脳小脳及び小脳斜面のREHO値は低下し、これらの脳領域はSPDの潜在的病態生理機序と関係があることが示唆された。SPD患者の異常な活性化脳領域におけるREHO値の変化と疼痛程度との間には有意な相関性が認められなかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *疼痛 ,  *NMRイメージング ,  小脳 ,  病態生理 ,  統計学 ,  患者 ,  安静
準シソーラス用語： 相関分析 ,  脳領域 ,  被験者 ,  評価尺度 ,  対照群 ,  脳機能 ,  機能的MRI ,  *疼痛性障害 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Somatoform pain disorder ,  Regional homogeneity ,  Resting state functional magnetic resonance imaging

分類 (5件)： 生体計測  (EL03020C) ,  医用画像処理  (JE04020T) ,  人間機械系  (IB03000G) ,  神経の基礎医学  (GN01020W) ,  中枢神経系  (EJ12030F)

タイトルに関連する用語 (6件)： 身体 ,  疼痛障害 ,  脳 ,  息 ,  磁気共鳴イメージング ,  研究