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J-GLOBAL ID：201702246719260131   整理番号：17A0489479

ベーリング海南部鮮新世以降の放射虫生物地層【JST・京大機械翻訳】

著者 (6件)： Zhang Qiang (中国科学院南海海洋研究所) ,  Chen Muhong (中国科学院南海海洋研究所) ,  Zhang Lanlan (中国科学院南海海洋研究所) ,  Wang Rujian (同済大学) ,  Xiang Rong (中国科学院南海海洋研究所) ,  Hu Weifen (中国科学院南海海洋研究所)
資料名： Zhongguo Kexue. Diqiu Kexue  (Zhongguo Kexue. Diqiu Kexue)
巻： 44  号： 2  ページ： 227-238  発行年： 2014年 
JST資料番号： C2584A  ISSN： 1674-7240  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 国際的には、現在、ベーリング海において、地域の比較ができる新生代の放射虫の生物地層がまだ確立されておらず、全体的にこの海域の地層序列の研究程度は比較的低い。IODP323323のU1340井に保存された放射虫化石を用いて、海南部の鮮新世以降のシーケンスについて詳細な生物学的分析を行い、604M長のコアから放射虫102属、227種を獲得した。この井における放射虫層の分布特徴に基づき、海南部の鮮新世以来の5つの放射虫の物理化学的帯を確立し、25個の放射虫層の事件を識別した。この論文では,生物学的地層イベントの年代と古地磁気データの包括的解析結果に基づき,U-1340の有効な年代と年代の曲線を確立し,各生物層の事象の絶対年齢の近似値を推定した。U1340井と他の隣接海域ですでに確立された初期鮮新世後期以来の放射状虫の系統的対比を行い、さらに北太平洋の中高緯度の放射虫層の資料とその相互関係を改善し、解釈した。比較の結果、本論文で修正したBOTRYOSTROBUS AQUILONARIS帯は先人の同名化帯の中上部に相当することが明らかになった。新しく提案したDRUPPATRACTUS IRREGULARIS-DORYDRUPPA BENSONIバンドとSPONGODISCUS SP.二つの新しい化石帯はそれぞれ北太平洋の亜極区の発育 SAKAII帯及びSTYLATRACTUS UNIVERSUS帯と相当する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 新生代 ,  物理化学 ,  *ベーリング海 ,  北太平洋 ,  海域 ,  古地磁気 ,  *鮮新世 ,  高緯度 ,  化石 ,  近似法 ,  *地層 ,  化石帯

分類 (4件)： 地質構造・テクトニクス  (DE04030Y) ,  構造地質学・テクトノフィジクス一般  (DE04010C) ,  新生代  (DE03040C) ,  地殻・上部マントルの構造・組成  (DC03090Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： ベーリング海 ,  鮮新世 ,  放射 ,  生物 ,  地層