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J-GLOBAL ID:201702246873226379   整理番号:17A0198799

悪性変化に関連した膵粘液性嚢胞性病変患者スクリーニングにおける血清腫瘍マーカー有用ではない【Powered by NICT】

Serum tumor markers not useful in screening patients with pancreatic mucinous cystic lesions associated with malignant changes
著者 (4件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 553-557  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2833A  ISSN: 1499-3872  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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背景:血清癌抗原19 9(CA19 9)は粘液嚢胞性膵臓新生物(MPN)についての付加的情報を提供する。MPNと他の慢性良性および悪性すい疾患による影響人の連続した患者におけるCA19-9と癌胎児性抗原(CEA)血清濃度の両方を評価するために行われた。血清CA19-9およびCEA測定はMPN患者における侵襲性癌の存在のような追加情報を提供するかどうかを評価した。すい疾患の91人の患者の【方法】血清CA19-9とCEAは診断時の市販のキットで試験した。血清CA19-9の基準範囲上限は37mLであり,血清CEAは3ng/mLであった。【結果】三十五患者は膵管腺癌(PDAC)組織学的に確認された慢性すい炎(CP),32MPN,及び24と診断された。手術は5CP患者で行い,10MPN患者(それらのうち7名は重症異形成を有していた),および9PDAC患者であった。血清CA19-9活性は12(34.3%)CP患者で高く,7(21.9%)MPN患者における,および12(50.0%)PDAC患者(P=0.089)であった。高血清CEA濃度は,6(17.1%)CP患者で認められ,6(18.8%)MPN患者における,および12(50.0%)PDAC患者(P=0.010)であった。組織学的に確認された重症異形成と関連した7MPN患者では,3(42.9%)の患者は血清CA19-9の上昇した血清活性を有し,2(28.6%)患者は高レベルのCEAを有していた。腫瘍学的マーカーの【結論】血清定量は悪性変化とMPN患者を選択するのに有用ではない。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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消化器の腫よう  ,  腫ようの診断 

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