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J-GLOBAL ID:201702246876183973   整理番号:17A0365171

MIG溶接とレーザ・ミグハイブリッド溶接の間の銅継手のミクロ組織及び性質の比較研究【Powered by NICT】

A comparative study on the microstructure and properties of copper joint between MIG welding and laser-MIG hybrid welding
著者 (7件):
資料名:
巻: 110  ページ: 35-50  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0495B  ISSN: 0264-1275  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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産業分野における純銅のレーザー-MIG混成(ハイブリッド)溶接技術の普及と応用を支援することを目指して,本研究では,両面MIG(DMIG)溶接と単一パスレーザー-MIG混成(ハイブリッド)溶接の厚さ4mmのT2銅継手のミクロ組織,機械的性質,熱的性質および電気的性質を比較した。DMIG溶接継手と比較して,ハイブリッド溶接継手は,より狭い熱影響部(HAZ),溶融帯(FZ)と熱影響部中のより細かい粒子,および軟化のより低い程度を示した。ハイブリッド溶接継手とDMIG溶接継手の引張強さは74%と69%であった母材(BM)であった。ハイブリッド溶接継手の引張破壊は主にディンプルからなり,DMIG溶接継手ではディンプルと層状亀裂形態の両方から成っていた。ハイブリッド溶接継手はDMIG溶接継手よりも電気伝導率と熱伝導率をより良く示した。アニーリング前後の銅継手の電気伝導率はほとんど変化しなかった,一方,不純物元素とミクロボイドは溶接継手のFZで見られた。これらの結果は,FZ中の不純物元素とミクロボイドは,電気伝導率の低下の主な原因であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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溶接部  ,  機械的性質 

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