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J-GLOBAL ID:201702246902431475   整理番号:17A0376320

ナマズにおけるフォークヘッドボックスl2(Foxl2)遺伝子の分子クローニング,計算解析と発現パターン【Powered by NICT】

Molecular cloning, computational analysis and expression pattern of forkhead box l2 (Foxl2) gene in catfish
著者 (4件):
資料名:
巻: 64  ページ: 9-18  発行年: 2016年 
JST資料番号: H0201B  ISSN: 1476-9271  CODEN: COCHDK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Foxl2は卵巣分化と発達に関与する転写因子のフォークヘッド/HNF- 3関連ファミリーに属している。本研究では,Foxl2mRNAはC.batrachusの卵巣からクローニングした。Foxl2の完全長c DNA配列は5′(41bp)と3′(106bp)非コード領域からなる1056bpだけでなく,302アミノ酸をコードするオープンリーディングフレーム(ORF)の909bpであった。推定蛋白質は34.018kDaの理論的分子量(MW)と9.38の計算された等電点(pI)を有していた。11セリン(Ser),5トレオニン(Thr),と5チロシン(Tyr)リン酸化部位と予想される蛋白質に2の推定N-グリコシル化サイトであった。配位子結合部位はアミノ酸42-,それぞれ49 50 91 92および95に存在すると予測した。シグナルペプチド分析は,C.batrachus Foxl2は分泌蛋白質であることを予測した。Foxl2蛋白質の疎水性プロファイルは,この蛋白質が親水性であることを明らかにした。蛋白質-蛋白質相互作用はFoxl2蛋白質は主にチトクロームP450蛋白質ファミリーと相互作用することを示した。様々な組織のmRNA転写物解析の結果は,C.batrachus Foxl2mRNAは脳で発現され,下垂体と雌の卵巣が,前者二組織と精巣は,雄における低発現を示したことを示した。本研究では,C.batrachusからFoxl2のさらなる構造的及び機能的探査,その推定蛋白質とそのシグナル伝達機能を含むための基礎を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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分子構造  ,  進化論一般 

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