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J-GLOBAL ID:201702246932192098   整理番号:17A0705596

高圧による1T TiTe_2の超伝導性の操作【Powered by NICT】

Manipulating superconductivity of 1T-TiTe2 by high pressure
著者 (9件):
資料名:
巻:号: 17  ページ: 4167-4173  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高圧下での遷移金属二カルコゲン化物1T TiTe_2の超伝導を第一原理計算により調べた。著者らの結果は,1T TiTe_2の超伝導は静水圧および一軸圧力下で非常に異なる挙動を示すことが分かった。静水圧である超伝導に有害であるが,一軸圧力が超伝導に有益であった。常圧での超伝導転移温度T_Cは0.73Kであり,30GPaでの静水圧下で単調に減少させる0.32Kまで,T_Cは,c軸に沿った一軸圧力下で劇的に増加した。,それ以下では構造安定性を維持し,17GPaの一軸圧力下で6.34Kの確立されたT_Cを4.2~Kの液体ヘリウム温度以上であった。Fermi準位での状態密度,フォノン状態密度/Eliashbergスペクトル関数F(ω)/α~2F(ω)の赤方偏移,と圧力による音響モードの軟化の増加は,一軸圧力下で増強された超伝導をもたらす主な理由として考えられている。一軸圧力(Q.Zhangら,Phys.Rev.B:Condens.Matter Mater.Phys.2013、88、155317)下で1T TiTe_2の以前に予測したトポロジカル相転移の観点から,トポロジカル超伝導を探索するための遷移金属カルコゲン化物における可能な候補として1T TiTe_2を考察した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
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塩  ,  無機化合物のルミネセンス  ,  圧電気,焦電気,エレクトレット  ,  第11族,第12族元素の錯体 
タイトルに関連する用語 (1件):
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