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J-GLOBAL ID:201702246964246041   整理番号:17A0868044

色素増感太陽電池の性能を改善するための高負荷量ナノサイズポリオキソ金属酸塩クラスタを得るためのポリオキソ金属酸塩に基づくMOFを破るための戦略【Powered by NICT】

A Strategy for Breaking Polyoxometalate-based MOFs To Obtain High Loading Amounts of Nanosized Polyoxometalate Clusters to Improve the Performance of Dye-sensitized Solar Cells
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巻: 23  号: 37  ページ: 8871-8878  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0744A  ISSN: 0947-6539  CODEN: CEUJED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ポリオキソ金属酸塩(POM)は,以前の研究に基づく色素増感太陽電池(DSSC)の電力変換効率(PCE)を改善するための効果的な電子移動メディエータとして作用することが確認された。しかし,改善はポリオキソアニオンの凝集によって制限される可能性がある。本論文では,二次ビルディングユニット([Ni(bpp)(H_2O)2]3[P_2W_18O_62]24H_2O(1)(bpp=1,3-ビス(4-ピリジル)プロパン)とH_6[Cu_3(H_2O)6(P_2W_18O_62)2(dpye)6]28H_2O(2)(dpye=N,N′-ビス(3-ピリジンカルボアミド)-1,2-エタン))は,小サイズをデザインし,合成し,TiO_2と合成によるPOMナノ粒子を高度に分散し,焼成により有機配位子を除去するために以前の合成戦略では,POMとの金属-有機骨格(MOF)を破るによって改善された。TEMおよび元素マッピングにより,直径≒1nmのP_2W_18O_62~-6-(P_2W_18と表示)ナノ粒子をTiO_2複合材料中に均一に分布していることを確認した。MOFにおけるPOMの負荷量(wt. %)は75.67%に達した。小型と高分散P_2W_18ナノ粒子はDSSCのPCEを向上させるためのより活性なサイトと比表面積を提供するかもしれない。最後に,複合P_2W_18NiO@TiO_2光アノードのPCEは7.56%に達し,これは元のTiO_2ベース光アノードより26%高くなることを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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太陽電池  ,  電気化学反応 

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