文献

J-GLOBAL ID：201702247051988548   整理番号：17A0110811

SI-MN系ベイナイト鋼のミクロ組織と特性に及ぼすTMCPプロセスの影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Effect of TMCP on the microstructure and mechanical properties of Si-Mn series bainitic steel

著者 (2件)： Li Mingbao (Engineering Research Institute, University of Science and Technology Beijing) ,  Hu Shuiping (Engineering Research Institute, University of Science and Technology Beijing)
資料名： Gongcheng Kexue Xuebao  (Gongcheng Kexue Xuebao)
巻： 38  号： 8  ページ： 1115-1122  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2905A  ISSN： 2095-9389  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 冷間圧延中の冷間圧延鋼のミクロ組織と特性に及ぼす熱間圧延の影響を研究するために,2つの異なる熱機械的制御プロセス(TMCP)を研究した。引張試験機を用いて試験鋼の機械的性質を試験し、走査型電子顕微鏡、電子後方散乱回折などの分析手段を用いて、試験鋼のミクロ組織構造を分析し、X線回折により残留オーステナイト含有量を測定した。結果は以下を示す。ベイナイト鋼の引張強さ,硬度および引張歪硬化指数Nは,圧延後の連続冷却の開始温度の上昇とともに増加し,そして,伸び率および衝撃靱性は減少し,そして,引張強さは減少した。圧延後の等温時間の延長とともに,ベイナイト鋼の引張強さおよび降伏強さは,最初に減少し,次に増加し,そして,伸びおよび衝撃靱性は,最初に増加し,次に減少した。等温システムに対して、連続緩慢冷却はよりよい総合力学性能が得られ、強-は明らかに前者より高く、伸長率は前者より20%以上高い。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 伸び ,  引張強さ ,  熱間圧延 ,  徐冷 ,  硬度 ,  伸び率 ,  冷間圧延 ,  引張 ,  残留オーステナイト ,  *鋼 ,  圧延 ,  走査電子顕微鏡
準シソーラス用語： 衝撃靱性 ,  EBSD ,  *ベイナイト鋼 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： bainitic steels ,  thermomechanical treatment ,  microstructure ,  mechanical properties

分類 (2件)： 機械的性質  (WB02030U) ,  変態組織,加工組織  (WB01030N)

タイトルに関連する用語 (4件)： ベイナイト鋼 ,  ミクロ組織 ,  プロセス ,  研究