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J-GLOBAL ID:201702247110969536   整理番号:17A0450765

Salmonellaによる疾患のリスクに及ぼす即席葉野菜の洗浄段階での交差汚染の影響の定量的評価【Powered by NICT】

Quantitative assessment of the impact of cross-contamination during the washing step of ready-to-eat leafy greens on the risk of illness caused by Salmonella
著者 (5件):
資料名:
巻: 92  ページ: 106-112  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0633A  ISSN: 0963-9969  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,即席(RTE)葉菜におけるSalmonella感染症の発症リスク,ブラジルの加工工場における一般的な方法に基づいて推定するための定量的微生物リスク評価(QMRA)モデルを開発することであった。リスク評価モデルは五つのモジュールを考慮した:場,洗浄過程,小売り貯蔵,家庭貯蔵と用量反応。Excelで構築された@Riskモデルの五万回の反復は六十種のシナリオの各々に対して行った。これらのシナリオは異なる初期病原体濃度,汚染された生産物と塩素濃度の画分を考慮した。塩素に対して,七予め設定した濃度(0 5 10 25 50,150と250mg/L)と三三角形分布を考慮した[RiskTriang(0,5,10mg/L),RiskTriang(0,80,250mg/L)とRiskTriang(10,120,250mg/L)]。出力は交差汚染から生じる疾患の感染のリスク,疾患の推定数と推定パーセントであった。QMRAモデルはより高い塩素濃度は疾患の低リスクをもたらすことを定量的に示した。シミュレーションは塩素の<5mg/Lで行った場合,病気の大部分(>96%)は交差汚染より生じていたが,10年,120年および250mg/Lの塩素を含む三角分布をシミュレートした場合,交差汚染から生じる疾患は予測されなかった。洗浄段階における消毒剤の適正管理は初期汚染を減少させ,交差汚染を避けるために必須である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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食品の汚染  ,  果実とその加工品 

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