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J-GLOBAL ID：201702247147644068   整理番号：17A0293044

多層カーボンナノチューブ/層状複水酸化物複合材料の調製とキャラクタリゼーションを行い,コンゴレッド廃水の吸着特性を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Preparation and characterization of MWCNTs/LDHs nanohybrids for removal of Congo red from aqueous solution

著者 (4件)： Long Yaling (School of Chemistry and Chemical Engineering, Central South University) ,  Yu Jingang (School of Chemistry and Chemical Engineering, Central South University) ,  Jiao Feipeng (School of Chemistry and Chemical Engineering, Central South University) ,  Yang Weijie (School of Chemistry and Chemical Engineering, Zhoukou Normal University)
資料名： Transactions of Nonferrous Metals Society of China  (Transactions of Nonferrous Metals Society of China)
巻： 26  号： 10  ページ： 2701-2710  発行年： 2016年 
JST資料番号： W0396A  ISSN： 1003-6326  CODEN： TNMCEW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多層カーボンナノチューブ/層状複水酸化物(MWCNTS/LDHS)を,多層カーボンナノチューブを層状複水酸化物表面上に共沈法により調製した。合成した材料を,XRD,FT-IR,SEM/EDX,TGAおよびBETによって特性評価した。XRDとSEMの結果は,MWCNTSがLDH層の層内に入らず,LDH層の表面層に均一に分布していることを示した。BET結果は,MWCNTS/LDHSが高表面積(124.974M2/G)と多孔性(0.604CM3/G)を有する多孔性材料であることを示した。染料の吸着に及ぼすMWCNTS/LDHSの吸着効果をバッチ実験によって研究した。注目すべきことは,弱酸溶液環境下でのMWCNTS/LDHSのコンゴレッドへの最大吸着量は572.0MG/Gに達し,優れた吸着性能を示した。吸着データを熱力学的および動力学的に適合させることによって,吸着プロセスはLANGMUIR吸着に適合し,擬二次動力学モデルに適合することがわかった。得られた熱力学的データから,吸着過程は自発的で吸熱過程であることがわかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 表層 ,  *多層カーボンナノチューブ ,  熱力学 ,  表面積 ,  *キャラクタリゼーション ,  *吸着 ,  共沈 ,  多孔性 ,  X線回折
準シソーラス用語： 熱力学データ ,  動力学モデル ,  吸着量 ,  バッチ実験 ,  *吸着特性 ,  *複水酸化物 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： layered double hydroxide ,  multi-walled carbon nanotube ,  Congo red ,  kinetic ,  thermodynamic ,  isotherm

分類 (2件)： 炭素とその化合物  (YB02060D) ,  二次電池  (YB04030K)

タイトルに関連する用語 (10件)： 多層カーボンナノチューブ ,  層状複水酸化物 ,  複合材料 ,  調製 ,  キャラクタリゼーション ,  コンゴ ,  レッド ,  廃水 ,  吸着特性 ,  研究