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J-GLOBAL ID:201702247346995428   整理番号:17A0675861

ヒト赤血球H抗原単鎖抗体遺伝子クローニングと発現【JST・京大機械翻訳】

Cloning and expression of the variable region genes of the monocional antibody against H antigen on human erythrocyte
著者 (7件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 238-242  発行年: 2008年 
JST資料番号: C2408A  ISSN: 1000-8861  CODEN: MIZAED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:ヒト赤血球H抗原単クローン抗体軽鎖、重鎖可変領域(V_H、V_L)遺伝子をクローニングし、一本鎖抗体(SCFV)遺伝子及びその発現ベクターを構築し、原核細胞における発現を実現する。方法:ヒト赤血球H抗原単クローン抗体を分泌するハイブリドーマ細胞株2E8からトータルRNAを抽出し、RT-PCR法を用いてヒト赤血球H抗原単クローン抗体のV_H、V_L遺伝子を獲得した。オーバーラッププライマープライマー(SOE BY OVERLAP EXTENSION,SOE)を用いて、軽重Lian可変領域遺伝子を連結し、連結ペプチド(LINKER)コード配列を導入した。V_H-LINKER-V_L構造の一本鎖抗体(SCFV)遺伝子を構築し、それを原核発現ベクターPET-HISにクローニングし、BL21(DE3)PLYSS細胞に転化し、ヒドラジンG発現を誘導した。目的蛋白質を精製後,SDS-PAGEとWESTERN BLOTTINGにより標的蛋白質を同定し,間接ELISA,競合ELISA及び免疫蛍光法により標的蛋白質の活性を測定した。結果:クローンのV_H遺伝子の長さは351BPであり、マウスの抗体可変性区重Lian遺伝子ファミリーI(B)亜群に属する。V_L遺伝子の長さは339BPで、マウスの抗体可変性区軽Lian遺伝子ファミリーI亜群に属する。SOE法によりクローンされた単鎖抗体の遺伝子は750BPであった。IPTGによって誘発された含原核の発現ベクターは,SDS-PAGEとウエスタンブロット法によって,MRの標的蛋白質(SCFV)を検出した。SCFVの精製後に,SCFV蛋白質は,免疫蛍光法,間接的および競合ELISA法によって,生物学的結合活性を示した。結論:ヒト赤血球H抗原のモノクローナル抗体V_HとV_L遺伝子とSCFV遺伝子をクローニングし、SCFV遺伝子の発現ベクターを構築し、SCFVの大腸菌BL21(DE3)PLYSS細胞における活性発現を実現した。赤血球H抗原に基づく免疫測定技術の確立に基礎を築いた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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遺伝子発現 
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