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J-GLOBAL ID:201702247386657030   整理番号:17A0568044

不鮮明な胃腸出血を調べるための補助的画像診断:カプセル内視鏡,ダブルバルーン内視鏡およびCT筋運動記録

Complimentary Imaging Modalities for Investigating Obscure Gastrointestinal Bleeding: Capsule Endoscopy, Double-Balloon Enteroscopy, and Computed Tomographic Enterography
著者 (8件):
資料名:
巻: 2016  ページ: ROMBUNNO.8367519 (WEB ONLY)  発行年: 2016年 
JST資料番号: U7013A  ISSN: 1687-6121  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的。CT筋運動記録(CTE)とカプセル内視鏡(CE)と組み合わせたダブルバルーン内視鏡(DBE)の補助的価値を不鮮明な胃腸出血(OGIB)の診断において評価した。方法。2007年7月から2014年7月までRuijin病院でCEを受けたOGIBのある患者を同定し,DBEやCTEも行った患者も含めた。これらの患者の臨床情報を検索し,それぞれの試験結果を2つの他の検査の所見と比較した。結果。CEの全体的診断率は,DBEと同等であったが(73.9%対60.9%),CTEの診断率よりも高かった(87%対25%,p<0.001)。CEでの血管異形成の診断率はCTE(73%対8%,p<0.001)やDBE(39.1%対17.4%,p=0.013)より高かった。一方,小腸腫瘍に対するこれら3つの方法の間に有意差は無かった。DBEとCTEでは,CEで見つからなかった小腸疾患を同定できた。反対に,CEはCTEやDBEで陰性のケースでの診断を改善した。最初のCEでの知見は,DBEによる更なる診断を指示した。結論。3つの診断方法の組合せは,OGIBの診断において相相補的な価値がある。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
分類
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臨床診断学  ,  医療用機器装置  ,  消化器の診断 
タイトルに関連する用語 (5件):
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