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J-GLOBAL ID：201702247398914471   整理番号：17A0354912

自然高度ディーゼルエンジンの経済性と熱効率を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Effects of Altitude on Fuel Consumption and Thermal Efficiency of Naturally Aspirated Diesel Engines

著者 (5件)： Liu Shengji (School of Automotive and Traffic Engineering,Jiangsu University) ,  Chen Yong (School of Automotive and Traffic Engineering,Jiangsu University) ,  Wang Jian (School of Automotive and Traffic Engineering,Jiangsu University) ,  Zeng Jinjin (School of Automotive and Traffic Engineering,Jiangsu University) ,  Han Weiwei (School of Automotive and Traffic Engineering,Jiangsu University)
資料名： Neiranjigongcheng  (Neiranjigongcheng)
巻： 37  号： 6  ページ： 20-25,030  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2711A  ISSN： 1000-0925  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 内燃機関の高高度大気状態シミュレーション試験システムを用いて、異なる海抜高度での自然吸気ディーゼルエンジンの性能試験とシリンダ圧採集を行った。高さの増加とともに,ディーゼルエンジンの燃料経済性は悪くなり,そして,ディーゼルエンジンの最小負荷は,わずかに減少した。熱効率は標高の上昇とともに減少し,中程度の負荷は減少した。測定したシリンダ内のガス圧力に基づき、FIREソフトウェアを用いてシミュレーションモデルを構築し、高原環境下の石油・ガス混合過程の変化を検討し、シミュレーション結果により以下のことを示した。高度が増加するにつれて、噴油油束の貫通距離が長くなり、油束破碎と蒸発過程が遅くなり、燃焼室の近くの壁が炭化水素の堆積を形成し、不完全燃焼が激しくなり、燃焼効率が低下する。実際の作動サイクルを理論的サイクルに単純化することによって,循環熱効率の変化を研究し,そして,燃焼速度は,高度上昇とともに減少し,そして,初期の膨張比は,増加した。一方,内ガス温度が増加すると,等エントロピー指数は減少した。両者は単純化された理論サイクルの熱効率を低下させた。さらに,シリンダ内の燃焼温度と排気温度は標高の上昇とともに増加し,熱伝達損失,排気損失などの不可逆損失が増大し,実際の循環熱効率はさらに低下した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 蒸発 ,  燃料経済 ,  *経済性 ,  排気 ,  燃焼効率 ,  燃焼室 ,  *熱効率 ,  簡素化 ,  性能試験 ,  燃焼速度 ,  シリンダ ,  *ディーゼル機関 ,  燃焼温度 ,  シミュレーションモデル
準シソーラス用語： 標高 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： IC engine ,  diesel engine ,  plateaus ,  fuel consumption ,  thermal efficiency

分類 (2件)： 圧縮点火機関  (PB02030N) ,  火花点火機関  (PB02020C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 高度 ,  ディーゼルエンジン ,  経済 ,  熱効率 ,  研究