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J-GLOBAL ID:201702247434775329   整理番号:17A0296564

西オーストラリア超微細磁鉄鉱濃縮物とその利用戦略から作ったペレットの酸化と硬化特性【Powered by NICT】

Oxidation and Induration Characteristics of Pellets Made from Western Australian Ultrafine Magnetite Concentrates and Its Utilization Strategy
著者 (5件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 924-932  発行年: 2016年 
JST資料番号: W1513A  ISSN: 1006-706X  CODEN: GAYXEN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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西オーストラリアの磁鉄鉱濃縮物は通常販売可能鉄品位の重要な予備研削と選鉱のために中国のマグネタイト精鉱よりも超微細粒度とはるかに高い比表面積を持っていた。このような特性は,その後のペレット化プロセスに影響を及ぼす避けられないだろう。しかし,以前に行われた研究は非常に少ない。,西オーストラリア超微細マグネタイト精鉱から作製したペレットの酸化と硬結特性を電気管状炉でのルーチン予熱ばい焼試験を行い,典型的な中国のマグネタイト精鉱から作製したペレットのそれと比較して光学顕微鏡下で焼成したペレットの微細構造を調べることにより明らかにした。空気中種々の温度でCaO SiO_2~-Fe_2O_3とCaO SiO_2~-Al_2O_3三元系の液相領域は焼成ペレットの圧密における液相の重要性を説明するために,FactSageソフトウェアにより計算した。結果は超微細マグネタイト精鉱から作製したペレットは,中国のマグネタイト精鉱から作製したものより良好な酸化と予熱性能を有していることを示した。しかし,下焙焼性能を有し,通常,十分に高い圧縮強度,原料中のCaOとAl_2O_3のような低不純物のためより小さな粒径による高い温度感度と液相の形成に起因することを得るために少なくとも1280°Cで30分間焙焼の条件を必要とする。これに対応して,その焙焼性能は,中国のマグネタイト精鉱との混合またはペレット塩基度(W(CaO)/W(SiO_2))を増加させることにより改善することができる。包括的評価により,中国鉄鉱石精鉱との混合は西オーストラリア超微細マグネタイト濃縮物を利用する適切な方法である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
鉄鉱石  ,  鉱石の熱処理 

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