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J-GLOBAL ID:201702247439558500   整理番号:17A0261498

雲南省タイ族,漢民族の区肝炎ウイルス感染とIL-6-572C/GとIFNAR1-168G/Cとの関連性について研究した。【JST・京大機械翻訳】

Association between IL-6 - 572C/G as well as IFNAR1 - 168G/C and hepatitis B virus infection in populations of Dai and Han ethnicities in Yunnan Province
著者 (5件):
資料名:
巻: 32  号: 11  ページ: 2056-2061  発行年: 2016年 
JST資料番号: W1465A  ISSN: 1000-4718  CODEN: ZBSZEB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;雲南省の西双版納地区におけるタイ族と漢民族のIL-6-572C/GとI型インターフェロン受容体1(INTERFERON1)-168G/C一塩基多型とB型肝炎ウイルス(HBV)感染後の疾患転帰との関連性を検討する。方法;【方法】合計族人の漢民族と漢民族の血液サンプルを採取し,100人の健常者と100人の慢性B型肝炎患者を含む健常対照者100人とHBV感染患者200人を登録した。IL-6-572C/GとIFNAR1-168G/G遺伝子座を,制限酵素断片長多型(PCR)とDNA塩基配列決定法(PCR-RFLP)によって同定した。【結果】;族族において,-572C/G遺伝子型の多型とHBV感染後の転帰との関連性は統計学的有意性がなかった。C,G対立遺伝子型は,HBV感染群,正常対照群と慢性B型肝炎群,慢性回復群との間に有意差は認められなかった。しかし、G優性モデル(GG++)では、GG+CG遺伝子型はHBV感染者の発展が慢性B型肝炎患者の保護因子となる(P < 0.05)。漢民族において、-572C/G遺伝子座と対立遺伝子の分布頻度は各群の間に統計学的有意差がなく、しかもG優性パターンとG劣性モデルの比較においても統計学的有意性がなかった。上述の4種類の比較において、IFNAR1-168G/C遺伝子座は漢民族とタイ族サンプルの間に統計学的有意差が認められなかった。結論;IL-6-572C/G遺伝子座のGG+CG遺伝子型はB型肝炎患者のHBV感染者の発展が慢性B型肝炎の保護因子になる可能性があるが、IFNAR1-168G/G多型はHBV感染後の転帰在Dai、漢民族との間に有意な関連がない。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子の構造と化学  ,  感染症・寄生虫症一般  ,  人類学 

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