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J-GLOBAL ID:201702247570521783   整理番号:17A0830864

酵素的に重合した超長ポリ(チミン)-ホスト蛍光銅ナノ粒子に基づいたデオキシリボヌクレアーゼI活性の無標識高感度分析【Powered by NICT】

Label-free and sensitive assay for deoxyribonuclease I activity based on enzymatically-polymerized superlong poly(thymine)-hosted fluorescent copper nanoparticles
著者 (9件):
資料名:
巻: 169  ページ: 57-63  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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デオキシリボヌクレアーゼI(DNase I)は重要な生理学的指標と診断バイオマーカーであるが,その活性を評価するための従来の方法は時間がかかり,面倒で,通常は放射性。ここでは,DNアーゼIと末端デオキシヌクレオチジルトランスフェラーゼ(TdT)の特殊関数を組み合わせた効果的に,DNアーゼI活性に向けた簡単でグリーンな,費用対効果の高い,無標識及び超高感度分析は,長いポリ(チミン)-銅nanoparticles(ポリT CuNPsをホスト)に基づいて構築した。この戦略では,3′-リン酸化DNAプライマーはTdT重合を阻止するように設計されている。DNアーゼIを添加した後,プライマーは3′-ヒドロキシル化フラグメント,CuNP形成のための長いポリT ssDNAとdTTPプールにおけるTdTによる尾を放出する消化されることができた。蛍光測定およびゲル電気泳動はDNアーゼI分析のためのその可能性を示した。結果はサイズ3~4nmの,TdT-重合化長いポリT(>500mer)によるCuNPsテンプレートは,短い合成時間(<5min),大きなStokesシフト(275nm)と強い赤色蛍光発光のようないくつかの利点を持つことを示した。最適条件下で,DNアーゼIの定量的検出が実現され,0.02と2.0mL(R~2=0.9928)間の良好な線形相関,検出限界は0.02mLを示した。対照として他の六ヌクレアーゼまたは蛋白質を選択することにより,優れた特異性も検証した。戦略を成功裡に標準添加法を用いた希釈血清中のDNアーゼIを検出し,生物学的試料のためのその信頼性と実用性を示唆した。提案した戦略は,関連した分子生物学と疾患研究のための検出プラットホームとして有望である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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