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J-GLOBAL ID:201702247574981761   整理番号:17A0403615

骨組織工学のためのポリ(E-カプロラクトン)/ポリ(ラクチド-co-グリコリド)/ナノヒドロキシアパタイト複合材料足場の生体適合性と物理化学的特性【Powered by NICT】

Biocompatibility and physicochemical characteristics of poly(E-caprolactone)/poly(lactide-co-glycolide)/nano-hydroxyapatite composite scaffolds for bone tissue engineering
著者 (7件):
資料名:
巻: 114  ページ: 149-160  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0495B  ISSN: 0264-1275  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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溶融混合と粒子浸出によるPCL/PLGA/HA(w/w=6/4/2)骨組織足場を調製するための新規な方法を報告した。足場の微細構造と物理化学的性質を,SEM,FTIR,XRDおよびTGAにより研究した。その多孔質速度と平均サイズは75.74±1.21%であり,179.07±0.75μm,引張強さと圧縮強さは147±5MPaおよび47±2MPaであった。24週間の分解率は32.31±1.93%であった。ヒト間葉系幹細胞はin vitroで14 21daysの足場で培養した。結果は,足場がA LPの発現を増強することによりhMSC増殖および骨形成を促進することができることを示した。骨関連遺伝子Runx2,OPN,OCN,BMP-2,コラーゲンI,インテグリンa1,インテグリンb1,SLPの発現は著しくアップレギュレーションされ,この足場は骨芽細胞へのhMSC分化,増殖および成熟を促進することができることを示唆した。in vivo実験では,足場は,ウサギ頭蓋骨欠損モデルに移植した。マイクロX線3次元画像,HE,および免疫組織化学は,足場材料である分解性と優れた生体適合性,骨再生を誘導する能力を示すことを明らかにした。PCL/PLGA/HA足場材料は,非体重負荷骨の修復と再生に有望であろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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