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J-GLOBAL ID:201702247582097309   整理番号:17A0451378

Σ3{112}双晶境界を有する銅双結晶における非ヒステリシス超弾性とひずみ硬化【Powered by NICT】

Nonhysteretic superelasticity and strain hardening in a copper bicrystal with a Σ3{112} twin boundary
著者 (4件):
資料名:
巻: 124  ページ: 30-36  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0316A  ISSN: 1359-6454  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ナノスケール材料の超弾性は重大な基本的な関心事である。ナノワイヤとナノビームのような低次元系への広範な研究にもかかわらず,説得力のある証拠は,高次元系における超弾性の存在しない。をせん断荷重と除荷サイクル中のΣ3{112}双晶境界(TB)を有する銅双結晶は,ヒステリシスの無い超弾性を示すことを実証した。超弾性変形に関連した全回収可能なせん断歪の上限は24.8%であった。せん断荷重下でのΣ3{112}TBは異なる特性を持つ二相境界(PBs)に解離し,FCCおよび9R構造を持つ二相によって構成した。負荷と除荷サイクル中の傾斜PBの可逆的移動によって支援された,これら二相の間の相変態は超弾性を説明した。超弾性の駆動力は二相の原子当たりのポテンシャルエネルギー差がある。しかし,エネルギー散逸を伴う混合傾斜/ねじれPBの不可逆的移動は歪硬化の原因である。,銅双結晶におけるヒステリシスの無い超弾性の最初の観察は,超弾性を持つバルク材料の設計に光を当てるであろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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変態組織,加工組織 

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