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J-GLOBAL ID：201702247611797176   整理番号：17A0664642

高感度,均一で再現性のある安定なSERS基板はMoS_2@Ag nanoparticles@pyramidalシリコンに基づく提示されている【Powered by NICT】

A sensitive, uniform, reproducible and stable SERS substrate has been presented based on MoS₂@Ag nanoparticles@pyramidal silicon

著者 (10件)： Jiang Shouzhen (School of Physics and Electronics, Shandong Normal University, Jinan 250014, China. [e-mail]) ,  Guo Jia ,  Zhang Chao ,  Li Chonghui ,  Wang Minghong ,  Li Zhen ,  Gao Saisai ,  Chen Peixi ,  Si Haipeng ,  Xu Shicai
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 10  ページ： 5764-5773  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Agナノ粒子(AgNP),錐状シリコン(PSi)のよく分離されたピラミッドアレイと二硫化モリブデン(MoS_2)のユニークな物理/化学的性質の優れた表面増強Raman散乱(SERS)活性を組み合わせることにより,MoS_2@AgNPs@PSi基板は,感度,均一性,再現性,及び安定性の点で高い性能を示した。プローブ分子としてローダミン6G(R6G)を用いて,SERS結果はMoS_2@AgNPs@PSi基質であるAgNPs@PSi,AgA@PSi(AgNPs@PSiの第二アニーリング)とMoS_2@AgNPs@flat Si基板よりも優れていることを示した。MoS_2@AgNPs@PSi基板もRaman強度とR6G濃度の間の合理的な線形応答を示した。同じMoS_2@AgNPs@PSi基板上の20位置と異なるバッチにおける10MoS_2@AgNPs@PSi基板からのSERS強度の最大偏差は7.6%及び9%以下,それぞれ,基板の優れた均一性と再現性を明らかにした。に加えて,SERS基板は良好な安定性を持ち,MoS_2@AgNPs@PSi基板のRaman強度は15%低下した。対応する実験的および理論的結果は,提案したMoS_2@AgNPs@PSi基板は無標識SERS検出の開発を加速するための新しい実用的な方法を提供することが期待されることを示唆した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 基質 ,  表面増強Raman散乱 ,  *高感度 ,  焼なまし ,  *ケイ素 ,  プローブ ,  *再現性 ,  Raman強度 ,  無標識 ,  線形応答 ,  物理化学的性質 ,  銀ナノ粒子 ,  *SERS基板 ,  硫化モリブデン(IV) ,  芳香族アミン ,  芳香族カルボン酸 ,  酸素複素環化合物 ,  キノイド化合物 ,  インモニウム ,  芳香族縮合化合物 ,  カルボン酸エステル ,  第二アミン
準シソーラス用語： 二硫化モリブデン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 分光分析  (CC03012W) ,  有機化合物の赤外スペクトル及びRaman散乱,Ramanスペクトル  (BM08064T)

物質索引 (1件)： ローダミン6G

タイトルに関連する用語 (4件)： 高感度 ,  再現性 ,  SERS基板 ,  シリコン