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J-GLOBAL ID:201702247681768594   整理番号:17A0323436

吸着脱硫のためのNi基KIT-6の容易な作製【Powered by NICT】

Facile fabrication of Ni-based KIT-6 for adsorptive desulfurization
著者 (13件):
資料名:
巻: 302  ページ: 239-248  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,燃料の吸着脱硫のためのニッケル基KIT-6(Ni KIT 6)を作製するために初めて開発した一段階H_2還元戦略。合成したKIT-6を担体として使用し,ニッケル前駆体として硝酸ニッケル,塩化ニッケルと酢酸ニッケルを合成したKIT-6に直接導入した。Ni~ベースKIT-6は鋳型を除去し,ニッケル前駆体を分解NiOでなくNi~0NiOを低減する一段階H_2還元戦略によって得られた。戦略であるNi基メソポーラスシリカKIT-6で報告された戦略よりもはるかに便利で容易である。特性評価の結果は,30wt.%までのニッケル含有量のNi-KIT-6は,合成したままKIT-6におけるシラノールと制限された空間のために高度に分散していることを示した。合成したKIT-6中のNi~0の含有率(54%)であるNi基焼成したKIT-6(38%)よりも高かった。興味あることに,前駆体として硝酸ニッケルを使用して,調製したNi系合成したKIT-6は塩化ニッケルと酢酸ニッケル前駆体を用いて調製したものよりも強いニッケルKIT VI相互作用,より高いNi~0含有量と分散を示した。もキャッピングアニオンの遮蔽効果と種々のニッケル前駆体の水和度を支持体として調製したKIT-6を用いてもニッケル種の分散に大きく影響することを示した。結果として,Ni-KIT-6(NO_3~-)をモデル燃料とFCCガソリンからの硫黄の0.195と0.12mmolg~( 1)を捕獲した。このように,一段H_2削減戦略は吸着脱硫技術のための他のニッケル基メソポーラスシリカの作製に適用できる潜在的用途を持っている可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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反応操作(単位反応)  ,  触媒操作 
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