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J-GLOBAL ID:201702247739146815   整理番号:17A0310716

ホエー蛋白質は抗生物質放出改善のためのドープした電気紡糸ポリ(epsilon-カプロラクトン)繊維の濃縮【Powered by NICT】

Whey protein concentrate doped electrospun poly(epsilon-caprolactone) fibers for antibiotic release improvement
著者 (7件):
資料名:
巻: 143  ページ: 371-381  発行年: 2016年07月01日 
JST資料番号: W0541A  ISSN: 0927-7765  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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適切な生体材料を用いた足場の設計と製作は機能的人工組織とその臨床応用の生成のための重要なステップである。,無視できる細胞毒性を有する生分解性,生体適合性材料,ポリ(epsilon-カプロラクトン)(PCL)は医薬品と創傷被覆材の応用のための電気紡糸によるナノ繊維足場を製造するために広く使用されている。しかし,組織工学のようなPCLの使用はその乏しい生物活性,高い疎水性,官能基の欠如と中性電荷により制限されている。皮膚組織工学のための抗菌活性を有することが分かっナノ繊維・スキャホールドする試みとして,本研究では,ホエー蛋白質濃縮物(WPC)を用いて,PCL電気紡糸溶液中のドーピングによるPCLナノ繊維を改質した。PCLナノファイバーへの蛋白質を添加することにより,繊維の分解性を増加する可能性があり,これはさらに効率的に放出される繊維に取り込まれた抗生物質を可能にした。調製されたままのPCL/WPCナノファイバーの形態,濡れ性および分解を注意深く特性化した。結果は,PCL/WPCナノファイバーは良好な形態と濡れ性だけでなく,純粋PCL繊維と比較するために高い分解能力を持つことを示した。それ以後,モデル抗生物質としてのテトラサイクリン塩酸塩は,PCL/WPCナノファイバー中のドープした。in vitro薬物放出分析は,PCL/WPCナノ繊維は,PCLナノ繊維よりも高い抗生物質放出能力を有することを示した。また,種々の細菌に対する抗菌活性評価はドラッグドープPCL/WPC繊維はPCLナノ繊維よりもより効率的な抗菌活性を有することを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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高分子固体のその他の性質  ,  細胞生理一般 

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