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J-GLOBAL ID：201702247763809581   整理番号：17A0059140

ある微小汚染水源浄水場におけるナノろ過深さの処理効果に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Performance of Nanofiltration for Improving the Drinking Water Quality in a Water Supply Plant with Micropolluted Water Resource

著者 (4件)： Wu Yuchao (School of Environment, Tsinghua University) ,  Chen Lujun (School of Environment, Tsinghua University, Zhejiang Provincial Key Laboratory of Water Science and Technology) ,  Lan Yaqiong (Zhejiang Provincial Key Laboratory of Water Science and Technology, Department of Environment in Yangtze Delta Region Institute of Tsinghua University) ,  Liu Rui (Zhejiang Provincial Key Laboratory of Water Science and Technology, Department of Environment in Yangtze Delta Region Institute of Tsinghua University)
資料名： Huanjing Kexue  (Huanjing Kexue)
巻： 37  号： 9  ページ： 3466-3472  発行年： 2016年 
JST資料番号： A0145B  ISSN： 0250-3301  CODEN： HCKHDV  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 一段4段のナノ濾過プロセスを用いて,南部の)市における汚染原水を処理する従来の浄水プロセスの流出水を処理し,そして,流出水質に及ぼすナノ濾過プロセスの効果を研究した。結果は,ナノ濾過器が従来の水質指標と微量有機物の除去効率が良いことを示した。凝集沈殿池の流出水におけるTOCとUV_(254)の除去率は95%以上(流出液TOC≦0.3MG・L(-1),UV_254≦0.005CM(-1))であった。酢酸,トリハロメタン,,,および有機塩素系殺虫剤の除去率は,それぞれ62%,85%,50%,および95%であり,UMU-SOS試験による排出物の遺伝毒性は検出限界より低かった。異なるナノ濾過膜の相対分子量が大きい消毒副産物前駆体と有機塩素系農薬の除去率には明らかな差異が見られないが、相対分子量が小さい多環芳香族炭化水素の除去効果には明らかな差異が見られ、ナノ濾過は主に物理的遮断による水中の相対分子量の大きい有機物の除去に依存することが分かった。相対分子量が小さい有機物に対しては大きな限界がある。これらの結果と比較して,二次オゾン-生物活性炭の高度処理プロセスは,従来の浄水プロセスにおける流出水の有機塩素,有機塩素系殺虫剤,および遺伝毒性の除去率が,それぞれ17%,62%,および80%であることを示した。これらの結果は,ナノ濾過による微量有機物の除去効率がより理想的であることを示したData from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 有機塩素系殺虫剤 ,  *浄水施設 ,  高次処理 ,  分子量 ,  遺伝毒性 ,  *ナノ濾過 ,  有機塩素化合物 ,  出水 ,  オゾン ,  トリハロメタン ,  水質 ,  *水源
準シソーラス用語： 消毒副生成物 ,  除去率 ,  除去効率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： nanofiltration ,  ozone-biological activated carbon ,  PAHs ,  OCPs ,  genotoxicity

分類 (1件)： 農薬  (SB05030L)

タイトルに関連する用語 (5件)： 微小 ,  汚染水 ,  浄水場 ,  ナノろ過 ,  研究