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J-GLOBAL ID:201702247906475643   整理番号:17A0660754

アゾベンゼン含有自己集合膜上の光スイッチ細胞接着【Powered by NICT】

Photoswitched Cell Adhesion on Azobenzene-Containing Self-Assembled Films
著者 (6件):
資料名:
巻: 17  号: 16  ページ: 2503-2508  発行年: 2016年 
JST資料番号: W1265A  ISSN: 1439-4235  CODEN: CPCHFT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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細胞接着を調節し,制御できることを刺激応答性表面は多様な生物医学的応用におけるそれらの大きな可能性のために多くの注目を集めている。pHおよび温度応答性表面とは異なり,光スイッチングの過程は,化学物質や熱エネルギーの付加的入力を必要としない。本研究では,二つの異なる光応答性アゾベンゼン膜は化学吸着と静電layer-by-layer(LbL)組立技術により合成した。LbL膜は,化学吸着した膜と比較してアゾベンゼン発色団の比較的ゆるい充填を示した。アゾベンゼン部分のtrans/cis異性体比とLbL膜の対応する濡れ性の変化は,UV光照射下で化学吸着した膜のそれよりも大きかった。LbL膜上への細胞接着に対する傾向はUV光照射,化学吸着した膜上での付着はわずかに減少するが,後に著しく減少し,アゾベンゼン発色団は密に充填したからである。興味深いことに,細胞接着の傾向はかなり粗い基板上で増加し,粗さはフォトリソグラフィーと誘導結合プラズマ深エッチング法を用いて導入されてできる。粗い基板上に化学吸着した膜では,付着する細胞の量はUV光照射後に僅かに変化するが,粗い基板上でのLbL膜に付着する細胞の量は有意に減少した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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蛋白質・ペプチド一般  ,  高分子固体の物理的性質  ,  電極過程  ,  固-液界面 
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