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J-GLOBAL ID:201702247979323778   整理番号:17A0324179

モールドを使わないプロセスを用いた人工生産における多孔質チタンの適用:種々の粒径,形状,および混合比との物理的および機械的性質の評価【Powered by NICT】

Application of porous titanium in prosthesis production using a moldless process: Evaluation of physical and mechanical properties with various particle sizes, shapes, and mixing ratios
著者 (7件):
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巻: 61  ページ: 581-589  発行年: 2016年 
JST資料番号: W2351A  ISSN: 1751-6161  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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チタンの補綴応用は挑戦してきたチタンはロストワックス法を用いて通常の鋳造法に適した性質を有しないからである。モールドレスプロセスを用いた多孔質チタンの生物医学的応用のための生産法を開発した。本研究では,補綴物製作における使用のためのワックスバインダーに種々の粒子サイズ,形状,及び混合比チタン粉末を用いた多孔質チタンの物理的および機械的性質を評価することを目的とした。異なる粒子サイズ,形状,及び混合比を用いたCP Ti粉末を五群に分けた。チタン粉末とワックスバインダーの90:10wt%混合物を,70°Cで手動で調製した。380°Cで脱脂後,試料は1hの金型を使用しない1100°CでAr中で焼結した。焼結した試料の線収縮比は2.5%から14.2%の範囲であった。線形収縮率は粒子サイズの減少と共に増加した。グループ3 4および5の線形収縮率は約2%であったが,1群は全ての最大収縮を示した。曲げ強さは多孔性の影響下で106~428MPaの範囲であった。群1と2は低空隙率より高い強度を示した。せん断結合強度は32~100MPaの範囲であった。せん断接着強さは,粒径に依存した。空隙率の減少は,線形収縮率と曲げ強さを増加させた。補綴に必要な収縮と機械的強度は,チタン粉末の粒径と形状に依存した。これらの知見は,この生産法は材料設計を選択することにより人工フレームワークに対して適用可能であることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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医用素材 

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