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J-GLOBAL ID:201702248090855527   整理番号:17A0382624

潜在的なEV増加を考慮したアパートの既存変圧器容量のリスク分析に関する研究

A Study on the Risk Analysis of the Existing Transformer Capacity for the Apartment Considering Potential Increase of EVs
著者 (3件):
資料名:
巻: 19  号: 11(A)  ページ: 5185-5192  発行年: 2016年11月 
JST資料番号: L7416A  ISSN: 1343-4500  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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地球温暖化,異常気象および環境汚染を解決するために,ICE(内燃機関)に代わるものとして,EV(電気自動車)の導入が正式なものとなっている。EVの普及率が徐々に拡大しているため,アパート内の充電インフラが必要であり,近い将来に電力需要の増加が見込まれる。本稿では,アパートの既存変圧器の利用率を考慮して,充電インフラのTSC(変圧器空き容量)を分析する2つの方法を提案した。既存アパートの事例分析を通じて,筆者らは,EVの許容台数が,最適効率運転を考慮した空き容量に対して1世帯あたり0.12台,および,緊急運転を考慮した空き容量に対して1世帯あたり0.1台であると分析した。EVの年普及率は,2020年までに0.25百万台のEVを供給するという政府の方針に従い,112.5%と見込まれている。筆者らの分析では,EVの許容台数は1世帯あたり0.22台を超えるため,変圧器容量は8~9年後に限界点に達する。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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変圧器  ,  電気自動車 
引用文献 (12件):
  • Ministry of Environment, EV charging information system, ev.or.kr
  • TEA, Global EV outlook 2016, (2016) 4-5
  • Statistics Korea, Summary of Census Housing(By administrative district/By the kind of house/By the number of dwelling) (2012)
  • Seong-Kyoo Jang, A Study on New Design Scheme for Building Electric Vehicle Charging Infrastructure in Apartment Housing (2010) 104-105
  • Seong-Kyoo Jang, Jae-Sun Huh, Sung-Min Cho, Hee-Sang Shin, Jae-Chul Kim, The Study on Planning of EV Charging Facilities using Prevalence Estimates of EV in the Public Housing, Journal of KIIEE, 24(10), (2010) 118, 121
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