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J-GLOBAL ID:201702248341078258   整理番号:17A0237523

走査型トンネル顕微鏡および赤外反射吸収分光法により研究したTorr圧力範囲における一酸化炭素下のCu(110)およびCu(110)-(2×1)-O表面の構造変化

Structural Changes of Cu(110) and Cu(110)-(2 × 1)-O Surfaces under Carbon Monoxide in the Torr Pressure Range Studied with Scanning Tunneling Microscopy and Infrared Reflection Absorption Spectroscopy
著者 (6件):
資料名:
巻: 120  号: 15  ページ: 8227-8231  発行年: 2016年04月21日 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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1Torrの一酸化炭素(CO)存在下でのCu(110)および酸素で被覆されたCu(110)表面の原子構造を,走査型トンネル顕微鏡および赤外反射吸収分光法を用いて研究した。COに曝露されたCu(110)表面は,[001]方向に沿って2および3Cu原子周期で分離された,欠損した列構造に再構成された。X線光電子分光法は,CO被覆率は0.32MLを示した。CO排気後,構造は速度論的制限のため維持された。赤外反射吸収分光法は,Cu鎖の中央における配位数7,および鎖状クラスタの終端における6を持つCu原子上への吸着に相当する,二つの型の吸着サイトの存在を示した。また酸素被覆Cu(110)p(2x1)-O表面上で,COはOとの反応により形成された空格子点上のみに吸着した。気相に酸素とCOが共存するとき,表面は還元されずに更にCu2O2に酸化した。
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分類 (2件):
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物理的手法を用いた吸着の研究  ,  無機化合物一般及び元素 
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