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J-GLOBAL ID:201702248382524537   整理番号:17A0701145

分子インプリンティングとその二酸化炭素吸着特性による固体アミン吸着剤の調製【Powered by NICT】

Solid Amine Adsorbent Prepared by Molecular Imprinting and Its Carbon Dioxide Adsorption Properties
著者 (5件):
資料名:
巻: 11  号: 21  ページ: 3055-3061  発行年: 2016年 
JST資料番号: W1856A  ISSN: 1861-4728  CODEN: CAAJBI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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骨格としてポリエチレンイミン(PEI)で二酸化炭素インプリント固体アミン吸着剤(IPEIA R)は架橋二酸化炭素吸着PEIとグルタルアルデヒドを用いて合成した。FTIR,FT-Raman,~13C NMR分光法により確認されたように,PEI上に前吸着したCO_2はアミノ基の反応性サイトを占有し,架橋プロセスにおけるインプリンティングのためのテンプレートとして作用することができた。グルタルアルデヒドとPEI間の架橋反応から生成したイミノ基はNaBH_4減少CO_2~-吸着性アミノ基を形成することができた。吸着結果は,NaBH_4によるイミノ基のCO_2インプリンティングと還元はより高いCO_2吸着容量を持つ吸着剤が得られることを見いだした。PEI担持メソ多孔性吸着剤と比較して,骨格としてのPEIと固体アミン吸着剤は重大な細孔閉塞とCO_2拡散抵抗を回避し,高いアミン含有量であってもできる。骨格としてのPEIと固体アミン吸着剤は25°Cでの水の存在下で著しいCO_2吸着容量(8.56mmol g~( 1))を示し,高いアミン含有量と良好な膨潤特性によるものであった。も有望な再生性能を示し,15回の吸着-脱着サイクル後に同じCO_2吸着容量をほとんど維持できた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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吸着剤 
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