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J-GLOBAL ID：201702248530247298   整理番号：17A0404276

堆積浸出のための酸硬化と凝集【Powered by NICT】

Acid curing and agglomeration for heap leaching

著者 (3件)： Lu Jianming (Department of Materials Engineering, University of British Columbia, 309-6350 Stores Road, Vancouver, BC V6T 1Z4, Canada) ,  Dreisinger David (Department of Materials Engineering, University of British Columbia, 309-6350 Stores Road, Vancouver, BC V6T 1Z4, Canada) ,  West-Sells Paul (Placer Dome Technical Services Ltd., 323 Alexander Street, Vancouver, BC V6A 1C4, Canada)
資料名： Hydrometallurgy  (Hydrometallurgy)
巻： 167  ページ： 30-35  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0931B  ISSN： 0304-386X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 銅抽出と酸消費に対する凝集/酸硬化における酸処理の影響を,酸の用量と水分に関して調べた。水の添加なしでは,凝集は起こらなかった。15kg/t以上酸用量で,酸は酸硬化中に完全に消費されなかった。適切な量の水を添加すると,粒子が一緒に凝集した。銅,鉄,マグネシウム及びマンガンは硫酸塩として溶解と鉱石の微細画分に集中していた。銅抽出と正味酸消費は酸添加量の増加と共に増加した。6.2%の水分を添加した酸硬化のための銅抽出は堆積の改良された透過性と水溶性銅の増加のために水を添加しないときよりも高かった。酸硬化中,白雲母,曹長石,ナクライトと硫酸の反応は主に粒子の表面に発生した斜緑泥石と硫酸の反応が表面だけでなく粒子によって生じた。硬化/凝集に関する知識の本体,現在実際の条件の経験的試行錯誤調整に本質的に依存する事例研究に寄与した。より良い運転実践のための酸硬化と凝集の基礎的理解を開発するためにさらなる研究が必要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 事例研究 ,  酸処理 ,  マンガン ,  *堆積浸出法 ,  水溶性 ,  水分 ,  硫酸 ,  硫酸塩 ,  *凝集 ,  白雲母 ,  鉄 ,  緑泥石 ,  銅 ,  曹長石 ,  マグネシウム

著者キーワード (3件)： 酸硬化 ,  凝集 ,  銅堆積浸出

分類 (1件)： 鉱石浸出法  (UA07090M)

タイトルに関連する用語 (4件)： 堆積浸出 ,  酸 ,  硬化 ,  凝集