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J-GLOBAL ID：201702248604308117   整理番号：17A0355290

大気圏外解析動力学モデルに基づく最適反復誘導法【JST・京大機械翻訳】

An Optimal Iterative Guidance Method Based on Exoatmospheric Analytical Dynamic Model

著者 (4件)： Zheng Xu (Department of Astronautics Engineering,Harbin Institute of Technology) ,  Gao Changsheng (Department of Astronautics Engineering,Harbin Institute of Technology) ,  Chen Erkang (Department of Astronautics Engineering,Harbin Institute of Technology) ,  Jing Wuxing (Department of Astronautics Engineering,Harbin Institute of Technology)
資料名： Xibei Gongye Daxue Xuebao  (Xibei Gongye Daxue Xuebao)
巻： 34  号： 6  ページ： 1093-1100  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2195A  ISSN： 1000-2758  CODEN： XGDUE2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 固体ロケットは実際の飛行過程においてそのエンジンパラメータに大きな摂動偏差が生じるが、従来の摂動誘導は高い誘導精度を保証することが難しく、発散することもある。また,動力学数値積分を用いた顕式制の実時間計算は大きな計算量をもたらし,実際の飛行の要求を満たすことは難しい。この問題を解決するために,大気圏外の解析的動力学モデルに基づく最適反復法を提案した。まず第一に,解析的動力学モデルを大気圏外で推論して,次に,PONTRYAGINの最大値原理に基づいて,最省の燃料の推力制御方式を導き出し,そして,共役状態ベクトルと飛行時間を反復変数として用いて,複数の末端制約を有する反復誘導アルゴリズムを提案した。エンジンパラメータとロケット初期状態の最大正偏差と最大負偏差の下での反復誘導精度を解析し,モンテカルロシミュレーションを行った。シミュレーション結果は,大気圏外解析モデルに基づく反復誘導アルゴリズムの計算時間が少なく,誘導精度が高く,ロバスト性が高く,工学的応用価値が高いことを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 解析モデル ,  数値積分 ,  最大原理 ,  CPU時間 ,  推力制御 ,  ロケット ,  ロバスト性 ,  制約条件 ,  計算量 ,  共役 ,  摂動 ,  *気圏
準シソーラス用語： モンテカルロシミュレーション ,  状態ベクトル ,  *動力学モデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： solid rocket ,  iterative guidance method ,  analytical solution ,  Pontryagin maximum principle ,  Monte Carlo targeting

分類 (1件)： ロケット・ミサイル  (QK07000R)

タイトルに関連する用語 (5件)： 大気圏 ,  解析 ,  動力学モデル ,  反復 ,  誘導