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J-GLOBAL ID：201702248995126601   整理番号：17A0113622

移植可能な生物医学デバイスのためのインパルス超音波人体通信の実験的評価【Powered by NICT】

Experimental Evaluation of Impulsive Ultrasonic Intra-Body Communications for Implantable Biomedical Devices

著者 (2件)： Santagati G. Enrico (Department of Electrical and Computer Engineering, Northeastern University, Boston, MA) ,  Melodia Tommaso (Department of Electrical and Computer Engineering, Northeastern University, Boston, MA)
資料名： IEEE Transactions on Mobile Computing  (IEEE Transactions on Mobile Computing)
巻： 16  号： 2  ページ： 367-380  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1357A  ISSN： 1536-1233  CODEN： ITMCCJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 人体エリアネットワークにおける相互接続された小型化移植可能なセンサとアクチュエータの生物医学的システムは革命的な臨床応用を可能にする。人体における無線周波数(RF)伝搬の良く理解された限界があるので,著者らの以前の研究では,情報の代替物理的キャリアとして超音波の利用を検討し,超音波広帯域(UsWB),超音波マルチパス弾性統合物理的および媒体アクセス制御(MAC)層プロトコルを提案した。本論文では,超音波人体エリアネットワークのためのソフトウェアテストベッドアーキテクチャの設計と実装を論じ,組織模倣材料における超音波通信の実現可能性の最初の実験的実証を提案した。UsWBのFPGAを用いたプロトタイプ実装を詳細に論じた。プロトタイプを柔軟に消費電力のトレードオフ性能,70kbit/sで 21dBm(≒8μW)を(i) 14dBmの送信電力(≒40μW)で700kbit/sまで高データ速度伝送,または(ii)低データ速度と低電力伝送を,ビット誤り率(BER)10~ 6より高くない,達成できるかを示した。は予め定義された信頼性の制約を満たしながらUsWB MACプロトコルは複数の送信機-受信機対を可能にする共存し,スループットを最大化するためのチャネルと干渉条件に応じて伝送速度動的に適応することを示した。UsWBは移植可能デバイスのためのビデオモニタリング医療応用を可能にするためにどのように利用できるかを示した。最後に,超音波人体チャネルのための小規模フェージングの統計的モデル(および実験による検証)を提案した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： スループット ,  プロトコル ,  アクチュエータ ,  プロトタイプ ,  広帯域 ,  相互接続 ,  *超音波 ,  送信機 ,  消費電力 ,  小型化 ,  トレードオフ ,  伝送速度
準シソーラス用語： ビット誤り率 ,  データレート ,  *生物医学 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 計算機網  (JC03000K)

タイトルに関連する用語 (7件)： 移植 ,  生物医学 ,  インパルス ,  超音波 ,  人体通信 ,  実験 ,  評価