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J-GLOBAL ID:201702249038303309   整理番号:17A0369443

新規LSPR蛍光Agナノクラスタプローブを用いたよう化物および臭化物の同時定量【Powered by NICT】

Simultaneous determination of iodide and bromide using a novel LSPR fluorescent Ag nanocluster probe
著者 (6件):
資料名:
巻: 240  ページ: 315-321  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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カルボキシメチルデキストラン(CMD)で安定化した新規蛍光Agナノクラスタ(AgNCs)は紫外線C(UVC)光照射下でのCMD-[Ag(NH_3)2]~+混合物の光化学的還元によって調製した。興味深いことに,調製時Ag NCsはAgNCsの局在表面プラズモン共鳴(LSPR)波長付近で最大蛍光を示した。ので,このAg NCs LSPR AgNCを定義した。これは種々の媒体中でのよう化物および臭化物イオン(I~ 及びBr~ )の同時定量のための蛍光プローブとして開発した。センシング機構は,AgNCの表面にI~ /Br~-と銀原子間のユニークな反応に基づいており,それは蛍光消光をもたらした。特に,I~-は4.5×10~ 4Mアンモニア溶液中のBr~ の存在下で選択的に検出された。同時に,Br~およびI~ の全濃度は,Britton-Robinson緩衝液(pH 6.8)における蛍光変化を検出することにより得られた。媒体選択的蛍光プローブは1.0×10~ 10M~1.0×10~ 7Mの範囲でI~ の非常に選択的に検出を提供するさらに,このセンシングシステムは昆布試料におけるI~ の検出に適用することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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