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J-GLOBAL ID：201702249084349291   整理番号：17A0471428

持続可能なエネルギー生産と水生成のための湿り空気凝縮装置【Powered by NICT】

A moist air condensing device for sustainable energy production and water generation

著者 (5件)： Ming Tingzhen (School of Civil Engineering and Architecture, Wuhan University of Technology, No. 122, Luoshi Road, Wuhan 430070, China) ,  Gong Tingrui (School of Energy and Power Engineering, Huazhong University of Science and Technology, Wuhan 430074, China) ,  de Richter Renaud K. (Tour-Solaire.Fr, 8 Impasse des Papillons, F34090 Montpellier, France) ,  Wu Yongjia (School of Mechanical Engineering, Virginia Polytechnic Institute and State University, Blacksburg 24060, USA) ,  Liu Wei (School of Energy and Power Engineering, Huazhong University of Science and Technology, Wuhan 430074, China)
資料名： Energy Conversion and Management  (Energy Conversion and Management)
巻： 138  ページ： 638-650  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0552A  ISSN： 0196-8904  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 太陽煙突発電設備(SCPP)は出力パワーを達成するために太陽熱利用システムではなく,湿り空気から淡水を抽出する装置である。本論文では,温水と空気に煙突周辺の黒色の管で置換されているコレクタを用いたSCPP(シエラ共同試験計画)を提案した。SCPP(シエラ共同試験計画)の全体的性能は,システム特性パラメータを計算するために1次元圧縮性流体輸送モデルを用いて解析した,煙突入口空気速度,凝縮レベル,凝縮水の量,高出力電力および高効率である。煙突入口空気温度の上昇煙突入口空気速度と風車出力を増加させる効率的な方法であることが分かった。空気温度および空気の相対湿度,等の操作条件が凝縮レベルに顕著な影響を及ぼす。水生成のために,煙突高さは最も決定的な因子であり,凝縮水の質量流量は,風力タービン圧力損失の増加とともに減少した。風力タービンによる最適ピーク出力パワーを達成するために,著者らは約0.7圧力損失因子を設定すべきである。さらに,煙突高さはSCPP(シエラ共同試験計画)効率を改善する効率的な方法でもある。理想的な条件下では,3000mの高さを用いたSCPP(シエラ共同試験計画)のシステム総合効率は約7%になることができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 一次元 ,  圧力損失 ,  煙突 ,  *湿り空気 ,  相対湿度 ,  *凝縮 ,  淡水 ,  気温 ,  発電設備 ,  質量流量 ,  凝縮水 ,  温水 ,  風車
準シソーラス用語： 高効率 ,  太陽熱利用システム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 太陽煙突 ,  出力 ,  タービン ,  淡水 ,  Performance ,  効率

分類 (2件)： 空気調和装置一般  (PC02010U) ,  ガスタービン  (PB02040Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： 持続可能なエネルギー ,  水生成 ,  湿り空気 ,  凝縮